174丁目駅 (IRTホワイト・プレーンズ・ロード線)
174丁目駅(174ちょうめえき、英: 174th Street)はニューヨーク市地下鉄IRTホワイト・プレーンズ・ロード線の駅である。ブロンクス区クロトナ・パーク・イーストの174丁目とボストン・ロード、サザン・ブールバードの交差点に位置し、2系統が終日、5系統が深夜とラッシュ時を除く終日停車する。 駅構造
駅は1904年11月26日にIRTホワイト・プレーンズ・ロード線のジャクソン・アベニュー駅 - 180丁目-ブロンクス・パーク駅間の開業と共に開業した。駅は相対式ホーム2面と緩行線2線・急行線1線を有した2面3線の高架駅で、中央の急行線はラッシュ時に急行運転を行う5系統が使用している。当駅はカーブ上に設置されており、ホームと車両中間のドアとの間に大きな隙間が生じていた。 2008年までにこの隙間は無くなったが、依然として列車の案内放送では扉とホームの隙間に注意するようアナウンスされている。 駅は2003年7月から11月まで休止され、改修工事を受けている。このため新しい白いガラスと黒い柵が設置されている。また、ホーム端は非常に幅が狭くなっている[2]。 出口駅の改札口はホームと同じ階にあり、改札内で両ホームは接続していない。南行ホーム側の改札口は東174丁目とボストン・ロード、サザン・ブールバードの交差点北西と南西に、北行ホーム側の改札口は同交差点北東と南東に接続している[3]。 脚注
外部リンク
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