14丁目駅 (パストレイン)
14丁目駅(英語: 14th Street)は1908年2月25日[1]に開業したパストレイン(開業当時はハドソン&マンハッタン鉄道)の駅で、マンハッタン区チェルシーの南端にあたる14丁目と6番街の交差点付近にある。 駅構造相対式ホーム2面2線の駅であるが、ホーム間連絡通路はない。南行ホームはIND6番街線の14丁目駅のメザニンと共有しているが、北行ホームからは直接通りに出てしまう。 1908年開業の駅舎は、IND6番街線の建設に伴ってわずかに変更された。ホームは南に延長され、北端は閉鎖された。これによりパストレイン南行ホームがIND南行線とエントランスを共用できるようになった。 19丁目駅北隣の駅はハドソン・アンド・マンハッタン鉄道の北端駅だった19丁目駅(廃駅)であった。19丁目駅は1908年2月25日に開業し、1954年8月1日に廃止された[2]。現在では資機材置き場として使われており、14丁目駅 - 23丁目駅間を走行する列車から見ることができる。 地下鉄との接続以下のニューヨーク市地下鉄路線と直接乗換ができる。 ニュージャージー州からの乗客はいったん降車してホームを下り、地下鉄のエントランスから入って各線のメザニンに向かわなければならない。 ニュージャージー州方面のエントランスは14丁目-6番街交差点の南西角・北西角にある。33丁目方面のエントランスは6番街東側の13丁目と14丁目の中間あたりにある。 脚注
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