14丁目駅 (パストレイン)

14丁目駅(14th Street)
14丁目駅の華やかな柱
所在地 14th Street and Sixth Avenue
Manhattan, New York
座標 北緯40度44分15秒 西経73度59分49秒 / 北緯40.737393度 西経73.996862度 / 40.737393; -73.996862座標: 北緯40度44分15秒 西経73度59分49秒 / 北緯40.737393度 西経73.996862度 / 40.737393; -73.996862
所有者 ニューヨーク・ニュージャージー港湾公社
路線 PATH:
ホーム数 相対式ホーム 2面
線路数 2線
接続 ニューヨーク市地下鉄:
14丁目駅(7番街線)
6番街駅
  14丁目駅(6番街線)
Local Transit ニューヨーク市バスM5 NB, M7 NB, M14
歴史
開業 1908年2月25日[1]
電化 直流 600V 第三軌条方式
サービス
前の駅   パストレイン   次の駅
    通常運行    
HOB–33
(33丁目駅方面 )
JSQ–33
    深夜・週末    
JSQ–33 (via HOB)
(33丁目駅方面 )
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14丁目駅英語: 14th Street)は1908年2月25日[1]に開業したパストレイン(開業当時はハドソン&マンハッタン鉄道)の駅で、マンハッタン区チェルシーの南端にあたる14丁目6番街の交差点付近にある。

駅構造

G 地上階 出入口
B1 改札階 改札、駅員詰所、メトロカード/OMNY自動販売機、パストレイン乗換
B2
ブロードウェイ
-7番街線

ホーム
南行緩行線 サウス・フェリー駅行きクリストファー・ストリート-シェリダン・スクエア駅
深夜のみ:フラットブッシュ・アベニュー-ブルックリン・カレッジ駅行きクリストファー・ストリート-シェリダン・スクエア駅
島式ホーム、緩行線は左側、急行線は右側ドアが開く
南行急行線 フラットブッシュ・アベニュー-ブルックリン・カレッジ駅行きチェンバーズ・ストリート駅
ニューロッツ・アベニュー駅行きチェンバーズ・ストリート駅
北行急行線 ウェイクフィールド-241丁目駅行き34丁目-ペン・ステーション駅
ハーレム-148丁目駅行き34丁目-ペン・ステーション駅
島式ホーム、緩行線は左側、急行線は右側ドアが開く
北行緩行線 ヴァン・コートラント・パーク-242丁目駅行き18丁目駅
深夜のみ:ウェイクフィールド-241丁目駅行き18丁目駅
B2
6番街線/
パストレイン
ホーム
南行緩行線 コニー・アイランド-スティルウェル・アベニュー駅行き西4丁目-ワシントン・スクエア駅
平日:ミドル・ヴィレッジ-メトロポリタン・アベニュー駅行き(西4丁目-ワシントン・スクエア駅)
相対式ホーム、左側ドアが開く
相対式ホーム、右側ドアが開く
パストレイン南行線     HOB–33 ホーボーケン駅行き9丁目駅
    JSQ–33 ジャーナル・スクエア駅行き(9丁目駅)
    JSQ–33 (via HOB) ジャーナル・スクエア駅行き(9丁目駅)
パストレイン北行線     HOB–33 33丁目駅行き23丁目駅
    JSQ–33 33丁目駅行き(23丁目駅)
    JSQ–33 (via HOB) 33丁目駅行き(23丁目駅)
相対式ホーム、右側ドアが開く
相対式ホーム、左側ドアが開く
北行緩行線 ジャマイカ-179丁目駅行き23丁目駅
平日:フォレスト・ヒルズ-71番街駅行き(23丁目駅)
B3
カナーシー線
ホーム
北行線 8番街駅行き(終点)
島式ホーム、左側ドアが開く
南行線 カナーシー-ロッカウェイ・パークウェイ駅行きユニオン・スクエア駅
B4
6番街線
南行急行線 通過
北行急行線 通過 →

相対式ホーム2面2線の駅であるが、ホーム間連絡通路はない。南行ホームはIND6番街線14丁目駅のメザニンと共有しているが、北行ホームからは直接通りに出てしまう。

1908年開業の駅舎は、IND6番街線の建設に伴ってわずかに変更された。ホームは南に延長され、北端は閉鎖された。これによりパストレイン南行ホームがIND南行線とエントランスを共用できるようになった。

19丁目駅

北隣の駅はハドソン・アンド・マンハッタン鉄道の北端駅だった19丁目駅(廃駅)であった。19丁目駅は1908年2月25日に開業し、1954年8月1日に廃止された[2]。現在では資機材置き場として使われており、14丁目駅 - 23丁目駅間を走行する列車から見ることができる。

地下鉄との接続

以下のニューヨーク市地下鉄路線と直接乗換ができる。

ニュージャージー州からの乗客はいったん降車してホームを下り、地下鉄のエントランスから入って各線のメザニンに向かわなければならない。

ニュージャージー州方面のエントランスは14丁目-6番街交差点の南西角・北西角にある。33丁目方面のエントランスは6番街東側の13丁目と14丁目の中間あたりにある。

近くにはニュースクール大学ユニオンスクエアがある。

脚注

  1. ^ a b “Trolley Tunnel Open to New Jersey” (英語). The New York Times: p. 1. (1908年2月26日). https://query.nytimes.com/gst/abstract.html?res=9507E2D81F3EE233A25755C2A9649C946997D6CF July 20, 2016閲覧. "The natural barrier which has separated New York from New Jersey since those States came into existence was, figuratively speaking, wiped away at 3:40½ o'clock yesterday afternoon when the first of the two twin tubes of the McAdoo tunnel system was formally opened, thus linking Manhattan with Hoboken, and establishing a rapid transit service beneath the Hudson River." 
  2. ^ The Hudson & Manhattan Railroad - Celebrating 100 Years of Service to the NY/NJ Metropolitan Region”. Port Authority of New York & New Jersey. 2011年7月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2009年8月16日閲覧。

外部リンク