鮭川村(さけがわむら)は、山形県の北部にある人口約4千人の村。
地理
村内西部は出羽山地となっている。また、鮭川が村の中心部を南北に貫いている。
人口
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鮭川村と全国の年齢別人口分布(2005年)
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鮭川村の年齢・男女別人口分布(2005年)
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■紫色 ― 鮭川村 ■緑色 ― 日本全国
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■青色 ― 男性 ■赤色 ― 女性
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鮭川村(に相当する地域)の人口の推移
1970年(昭和45年)
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7,059人
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1975年(昭和50年)
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6,724人
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1980年(昭和55年)
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6,645人
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1985年(昭和60年)
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6,616人
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1990年(平成2年)
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6,396人
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1995年(平成7年)
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6,092人
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2000年(平成12年)
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5,829人
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2005年(平成17年)
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5,447人
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2010年(平成22年)
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4,862人
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2015年(平成27年)
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4,317人
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2020年(令和2年)
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3,902人
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総務省統計局 国勢調査より
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歴史
鮭川村の語源は村内を流れる鮭川だが、村内には「鮭石」などの史跡や、郷土料理である「鮭の新切り(ようのじんぎり)」など、鮭にまつわる話題が多い。郷土史家の大友儀助によると、鮭川村には太古の自然崇拝の一種である鮭・鱒を「天の恵み」として感謝する習俗が見られるという。
行政
経済
- 主要産業は農業と羽根沢温泉への観光であり、特に、なめこ栽培が盛んである。近年、村立堆肥センターを作った。
- 村では、アグリツーリズム(グリーンツーリズム)を標榜しており、村内にバンガローやキャンプ場、運動広場、溜め池及びその裏山を散策路として整備した「エコパーク」、国道458号沿いにあり川遊びやビジターセンター・産地直売所としての機能がある「鮭の子館」、与蔵沼やまぼろしの滝へ向かう林道などを整備した。
- 商業は、隣接する新庄市への依存が強いが、スーパーマーケットへの買出しで真室川町に行く流れもある。なお、村内にスーパーマーケットなどの大型商業施設は存在しない。
郵便局
教育
- 中学校
※2006年(平成18年)4月より、旧鮭川村立鮭川中学校・旧鮭川村立大豊中学校の2校が統合。校舎は旧鮭川村立大豊中学校校舎を使用。
- 小学校
※2011年(平成23年)4月より、旧鮭川村立鮭川小学校・旧鮭川村立大豊小学校・旧鮭川村立曲川小学校・旧鮭川村立牛潜小学校の4校が統合。校舎は旧鮭川村立鮭川小学校の校舎を使用。
交通
空港
鉄道路線
バス路線
道路
- 一般国道
- 都道府県道
- 主要地方道
- 一般県道
- 山形県道308号曲川新庄線
- 山形県道315号平田鮫川線
- 山形県道319号赤坂真室川線
- 山形県道321号蟻喰羽前豊里停車場線
- 山形県道328号神田川口線
- 山形県道377号西郡居口線
観光ほか
出身有名人
脚注
- ^ 「東北四県にまた水害」『朝日新聞』昭和22年8月3日,4面
- ^ 伊奈町要覧 - 埼玉県伊奈町、2024年9月19日閲覧。
関連項目
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外部リンク