高知県の市町村歌一覧高知県の市町村歌一覧(こうちけんのしちょうそんかいちらん)は、日本の高知県に属する市町村で制定されている、もしくは過去に制定されていた市町村歌などの自治体歌やそれに準じた楽曲の一覧である。なお、一覧の順序は全国地方公共団体コード順による。 概説高知県下の市歌および町村歌は全て戦後に制定されたものである。市部では昭和から存在していた市か平成の大合併で新たに誕生した市かを問わず市歌制定の動きは低調で、土佐清水市や宿毛市のように市民音頭のみが存在する自治体も目立つが2000年代以降では県西部の土佐市と須崎市がイメージソングを発表した。 市部
室戸ジオパークテーマソング「明日への宝」が発表されている。
観光PRソングとして「きびなごの歌」(作詞:浦田文男 作曲:鶴見鉄哉)と「人生これから宿毛から」(作詞:浦田文男 作曲:高橋信裕)の2曲が発表されている。
両曲とも市民祭「あしずり祭り」テーマソングであり、正式な市歌は制定されていない。
中村市・西土佐村合併協議会では市歌の制定に関する取り決めは特に行われなかった。
香南5町村合併協議会では市歌の制定に関する取り決めは特に行われなかった。
こうほく3町合併協議会では市歌の制定に関する取り決めは特に行われなかった。 町村部
西仁淀合併協議会では町歌の制定に関する取り決めは特に行われなかった。
毎年5月に開催される「かつお祭り」で発表された様々なイメージソングがあり、一部はCD化されている。
窪川町・大正町・十和村合併協議会では町歌について「新町において定めるものとする」と取り決められたが[11]、実現していない。なお、旧大正町に関連する楽曲としてイメージソング「四万十の青き流れ」(作詞:立松和平 作曲:さとう宗幸)があり、道の駅四万十大正にはこの曲が演奏される公衆トイレが設置されている[12]。
廃止された市町村歌
参考文献
脚注
関連項目 |