高久駅
高久駅(たかくえき)は、栃木県那須郡那須町大字高久甲字西久保にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)東北本線の駅である[1]。 歴史黒磯駅と黒田原駅の間隔が長かったことから、1914年(大正3年)に列車交換用の高久信号場として開設された。地元では十数年にわたり駅昇格の陳情を繰り返し、1964年(昭和39年)9月1日に高久駅となった。駅昇格を祝い、駅前で理髪店を営んでいた女性が「高久駅新築落成の祝歌」を一晩で作り、翌1965年(昭和40年)10月21日の新駅舎完工記念式典で歌われたとともに、待合室に歌詞が掲示されている[3]。 年表
駅構造相対式ホーム2面2線を有する地上駅である[1]。互いのホームは跨線橋で連絡している。下りホーム(1番線)上に駅舎と待合室があり駅西側の出入口へと続いている。上りホーム(2番線)にも簡易的な待合室があるほか、駅東側構外へ続く階段もある。 のりば
(出典:JR東日本:駅構内図)
利用状況栃木県統計年鑑によると、1日の平均乗車人員は以下の通りである。
駅周辺
隣の駅脚注
関連項目外部リンク
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