青木商店 (果物店)
株式会社青木商店(あおきしょうてん)は、福島県郡山市に本社を置く果物店、フルーツジュース店、菓子店をチェーン展開する企業。本項では、持株会社である青木フルーツホールディングス株式会社(以下、青木フルーツHD)についても言及する。 概要1924年、ブドウ農家であった初代店主の青木松吉がバナナ問屋として創業[注釈 1][8][9]。「フルーツ文化創造企業」を企業理念として掲げており[6]、果物専門店「フルーツショップ青木」、「果汁工房 果琳」(以下、果琳と記す)をはじめとするフルーツジュース店、果物類で作ったタルトなどを扱う菓子店「フルーツピークス」などの事業を行っている。2017年12月には持株会社体制への移行により、純粋持株会社として青木フルーツHDを設立している[4]。 2019年1月時点で、全業態合わせて211店舗を展開[2][4]。海外では2018年に同国の大型商業施設サイアム高島屋に「Fruits Bar KARIN」を出店している[10][11]。2019年現在の未出店または撤退した地域は鳥取県・高知県・長崎県・熊本県・大分県・宮崎県の6県。鳥取県は同県のイオンモール日吉津に出店していた果琳の店舗の閉店により撤退している[12]。 なお青木フルーツホールディングス代表の青木信博は2014年9月、イギリスの大手会計事務所アーンスト・アンド・ヤング社による国際的な起業家表彰制度「EYアントレプレナー・オブ・ザ・イヤー賞」の東北地区大会において同賞を受賞している[13]。 歴史
店舗ブランド
福島県・宮城県・茨城県・東京都に7店舗を展開している[16]果物専門店。
日本全国に展開するフルーツジュース専門店。店舗によって使用されるブランド名がそれぞれ異なっているものの、基本的なメニューは共通している。また、ジュース以外にもスムージーやフローズンヨーグルトを提供している[17]。
東京・大手町にあったジュースバー[18]。スロージューサーで絞って作るミックスジュースやスムージーを販売していたが[19]、2019年3月20日に閉店[20]。ちなみに大阪・堺にあるイオンモール堺北花田に果汁工房 果琳とのコラボ店舗がある[21][22]。
福島県・宮城県・茨城県・埼玉県・東京都に15店舗を展開している[23]フルーツタルト専門店。店内にカフェが併設されており、タルトやパフェなどのスイーツメニューの他にもフードメニューが用意されている[24]。 その他脚注注釈出典
外部リンク |
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