電通四季劇場[海]
電通四季劇場[海](でんつうしきげきじょう[うみ]、英語:The Dentsu Shiki Theatre, UMI)は、東京都港区東新橋(汐留)の電通本社ビル内に存在する劇場である。 概要汐留シオサイトに建てられた電通本社ビル内の都市型複合施設「カレッタ汐留」に、劇団四季にとっては浜松町の四季劇場・春、秋に続き、首都圏3番目のホールとして、2002年(平成14年)12月にオープンした[1]。 客席数は公式には1,216席。1階の前方部分は車椅子に対応することができ、座席を取り外すことで車椅子スペースが約50席確保できる。また、客席と舞台の一体感が高まるよう、2階席最前列は、1階席中央あたりにまでせり出す舞台設計となっている[1]。オーケストラピットは最大25名ほどの演奏者が入れることができる。 [海] という劇場名は、電通の代表取締役社長(当時)の成田豊による命名である。成田はかつて海軍兵学校で学んでおり、海に対する思い入れが強いことが理由である[2]。 2015年5月開幕した『アラジン』より劇場名が『大同生命ミュージカルシアター電通四季劇場[海]』となった。大同生命は同公演の特別協賛企業でもある[3]。 2023年1月10日~8月初旬まで、長期保守点検が予定されている[4]。 上演記録
アクセス鉄道 脚注出典
参考文献
外部リンク |