鈴木孝司
鈴木 孝司(すずき こうじ、1989年7月25日 - )は、神奈川県三浦市出身の元プロサッカー選手。ポジションはフォワード(FW)。 初代J3得点王(2014年)。 兄はサッカー選手の鈴木将也(関東サッカーリーグ・東邦チタニウム所属)。 来歴2012年法政大学からFC町田ゼルビアに新加入[1]。同年のJ2初出場も無得点でシーズンを終える。 2013年、チームはJFLに降格したが自身はレギュラーの座を掴み15得点を記録する。 2014年は新規再編されたJ3で19得点で初代J3得点王を獲得[2]。翌2015年は大分トリニータとのJ2・J3入れ替え戦2試合で3得点を挙げ、町田のJ2復帰に大いに貢献した。また、第95回天皇杯において、天皇杯を象徴するゴールを表彰する「SURUGA I DREAM Award」に選出された[3]。 2016年はゴールを量産し、12得点を挙げたが、8月7日のレノファ山口FC戦で前半41分に負傷交代し、全治半年の左アキレス腱損傷により残りのシーズンを棒に振った[4]。その後順調にリハビリに励んでいたが、再度左アキレス腱を断裂し再手術を行った[5]。2018年シーズン終了後、契約満了により町田を退団[6]。 2019年、合同トライアウトに参加し、J2に昇格したFC琉球からのオファーを勝ち取る[7]。2月・3月の試合でリーグ最多の8得点を記録しチームの首位浮上に貢献。同月度の月間MVPを受賞した[8]。その後も得点を積み重ね、第27節終了時点で得点ランク2位の15得点を記録した[9]。 8月13日、J1・セレッソ大阪に完全移籍[10]。9月1日、川崎フロンターレ戦で途中出場からJ1初得点を記録した[11]。 2021年からアルビレックス新潟に完全移籍で加入した[12]。 2024シーズンをもって現役を引退した[13]。2025年からは横浜F・マリノスのスクールコーチに就任する予定である。 所属クラブ
個人成績
タイトル個人クラブ
脚注
関連項目
外部リンク
|
Portal di Ensiklopedia Dunia