道の駅越前おおの荒島の郷
道の駅越前おおの荒島の郷(みちのえき えちぜんおおのあらしまのさと)は、福井県大野市蕨生(わらびょう)にある国道158号の道の駅である[2]。 概要中部縦貫自動車道の荒島IC(開業当初は仮称の大野東IC)近くに設置され、同道の休憩施設としての機能を持つ[8]。また、大野市の観光拠点および防災拠点として整備されている[8]。敷地面積は4万9137平方メートルで[5]、開駅時点において福井県内で最大の道の駅となった[8][9]。 日本百名山のひとつ、荒島岳の麓に位置する[8]。名称は公募により、市名と荒島岳を採り入れた「越前おおの 荒島の郷」に決定した[9]。 当初の仮称は道の駅「結の故郷」(ゆいのくに)として、2015年(平成27年)に国土交通省が創設した重点「道の駅」に選定されている[3][10][11]。 また、広域的な防災拠点および災害時支援拠点として、2021年(令和3年)には「防災 道の駅」として選定されている[3][12][13]。選定時点では福井県内で唯一、北陸地方(新潟県を除く北陸3県)では石川県の道の駅のと里山空港(北陸地方整備局管轄、富山県は選定外)とともに選定されている[13]。 施設各施設の詳細は、公式サイトの屋内施設のご案内を参照。
管理団体休館日アクセス開駅に合わせて大野市営バス道の駅線が新設されたが[16]、令和5年度の運行分をもって廃止された。 脚注
関連項目外部リンク
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