辰己 涼介(たつみ りょうすけ、1996年12月27日 - )は、兵庫県神戸市北区出身のプロ野球選手(外野手)。右投左打。東北楽天ゴールデンイーグルス所属。
日本プロ野球における、外野手の1シーズン刺殺数日本記録(397刺殺)保持者[2]。
経歴
プロ入り前
神戸市立藤原台小学校1年時から神戸北リトルで野球を始めると、3年時から大淀ボーイズ[3]、神戸市立有野中学校への進学後に神戸三田ドジャースへ所属した[3]。
神戸三田ドジャース時代までは投手だったが、兵庫県立社高等学校への進学を機に外野手へ転向[4]。1年時からレギュラーの座をつかむと、対外試合通算で20本塁打を放ったが、甲子園には春・夏共に縁がなかった。2学年先輩には近本光司がいた[4]。
立命館大学産業社会学部現代社会学科スポーツ社会専攻へ進学[5]、硬式野球部に所属する。1年時の春からレギュラーに定着。2年時の日米大学野球代表メンバーにも選出された。在学中には関西学生野球のリーグ戦通算95試合に出場。打率.324(376打数122安打)、7本塁打、58打点、21盗塁、ベストナイン4回、首位打者1回の実績を残した。4年時には、春季リーグの対近畿大学戦(5月20日)でリーグ史上28人目の通算100安打とチーム通算38回目の優勝を達成[6]。秋季リーグ戦では、首位打者(打率.375)と盗塁王(7盗塁)のタイトルを獲得するとともに、通算の安打数をリーグ歴代2位の122本まで伸ばした[7]。
2018年10月25日に行われたドラフト会議では、藤原恭大を抽選で外した東北楽天ゴールデンイーグルスと阪神タイガース、根尾昂を抽選で外した読売ジャイアンツ、小園海斗を抽選で外した福岡ソフトバンクホークスから1位指名を受け、抽選の末に楽天が交渉権を獲得。11月9日に契約金1億円、年俸1500万円(金額は推定)の条件で仮契約した[8]。背番号は7[9]。担当スカウトは愛敬尚史[10]。
楽天時代
2019年は、春季キャンプから一軍に帯同。レギュラー右翼手の座をオコエ瑠偉と争った[11]末に、オコエと並んで開幕一軍入りを果たした。開幕戦の先発出場こそオコエに明け渡したが、3月30日の千葉ロッテマリーンズ(開幕第2戦、ZOZOマリンスタジアム)では9回裏の右翼守備で公式戦にデビュー。この試合で逆転本塁打を放っていたオコエに代わって、翌3月31日の第3戦で「9番・右翼手」として先発出場すると、2回表一死満塁で迎えた公式戦初打席で押し出し四球で初打点、4回表の第2打席で初安打、8回表の第4打席で四球による出塁から初盗塁を相次いで記録した[12]。その後は打率が2割台前半と低迷し、4月22日に出場選手登録を初めて抹消されたが、打撃フォームや走塁面の修正による復調を経て[13]5月3日に再登録。5月6日の対埼玉西武ライオンズ戦(メットライフドーム)に「2番・中堅手」として先発出場すると、3回表の第2打席で本田圭佑から一軍公式戦の初本塁打をバックスクリーンに放った[14]。さらに、2日後(5月8日)の対福岡ソフトバンクホークス戦では、1点ビハインドの9回裏一死満塁で迎えた打席で森唯斗からサヨナラ安打(中越え二塁打)を記録[13]。この一打が(一軍公式戦における当時の球団記録であった)最大7点差からの逆転勝利にも繋がったことから、5月度のパシフィック・リーグサヨナラ賞を受賞した[15]。6月13日の対広島東洋カープ戦(いずれも楽天生命パーク)では、同期入団の大卒捕手である太田光との間でアベック本塁打を記録[16]。「7番・中堅手」として出場した9月3日の対ソフトバンク戦(福岡ヤフオク!ドーム)8回裏には、同期入団の外野手で「8番・右翼手」に起用された小郷裕哉との間で連続本塁打を記録した[17][注 1]。翌9月4日の対ソフトバンク戦で2試合連続本塁打を放つ[18]など、一軍公式戦124試合の出場で4本塁打、25打点、打率は.229ながらチームトップ(リーグ9位タイ)の13盗塁を記録。チームの2年ぶり2019年のパシフィック・リーグクライマックスシリーズでは、ソフトバンクとのCSファーストステージ(ヤフオクドーム)でも全3試合の出場で1安打1得点を記録した。シーズン終了後の11月24日には、国内FA権の行使を経てロッテからの移籍を決めた鈴木大地がロッテ時代に続いて背番号7の着用を希望したため、背番号を「小学生、高校3年時、大学3年時に付けていた」という8に変更することが発表された[19]。12月4日、700万円増となる推定年俸2200万円で契約を更改した[20]。
2020年は、104試合の出場で打率.223、8本塁打、28打点、11盗塁を記録した[21]。10月3日の対オリックス・バファローズ戦(京セラドーム大阪)ではランニング本塁打を記録した[22]。11月27日、200万円減となる推定年俸2000万円で契約を更改した[21]。
2021年は、開幕戦となる3月26日の対北海道日本ハムファイターズ戦(楽天生命パーク宮城)に1番で先発出場、1回裏の最初の打席で上沢直之の投じた初球を打つと打球は左翼スタンドに飛び込み、史上5人目となる「開幕戦初回先頭打者初球本塁打」を記録した[23][注 2]。自己最多の130試合に出場し、初めて規定打席に到達。10本塁打、32打点、6盗塁を記録したが、打率.225は規定打席到達者の中ではリーグ最下位だった。守備面では守備率.993(2失策)、外野手としては杉本裕太郎とレオネス・マーティンに次ぐリーグ3位の8補殺を記録するなど、リーグ随一の俊足強肩の外野手として活躍し、ゴールデングラブ賞を初めて受賞した。なお辰己は球団創設17年目にして楽天の外野手のゴールデングラブ賞受賞者第1号となった[24]。1300万円増の推定年俸3300万円で契約を更改した[25]。またオフには右肘関節のクリーニング手術を受けた[26]。
2022年は111安打、打率.271、11本塁打、35打点を記録。守備では2年連続でゴールデングラブ賞を受賞した[27]。同年6月12日の読売ジャイアンツ戦では史上21人目、且つ球団史上初の1イニング2本塁打を記録し、則本昂大の通算100勝をアシストした[28]。オフの12月29日の契約更改では2000万円増の推定年俸5300万円でサイン[27]。
2023年、4月23日の対日本ハム戦(楽天モバイルパーク宮城)で3-3の同点で迎えた延長11回一・二塁の打席で玉井大翔からサヨナラ二塁打を放ち、内星龍のプロ初勝利をアシストした[29]。8月25日の対ソフトバンク戦(楽天モバイルパーク宮城)では2-2の同点で迎えた延長10回一死一・二塁の打席で甲斐野央からサヨナラ二塁打を放ち[30]、同年は2度のサヨナラ打を放った。シーズン通算では自己最多の133試合に出場し、打率.263、9本塁打、43打点[31]。守備面ではリーグ1位の守備率.997の成績で3年連続ゴールデングラブ賞を受賞した[32]。オフの2024年1月25日の契約更改では2700万円増の推定年俸8000万円でサインした[31]。
2024年は全143試合に出場し、打率.294、7本塁打、58打点、20盗塁を記録[1]。158安打で最多安打のタイトルを獲得した[1]。守備では397刺殺を記録し、1948年に青田昇が記録した外野手の最多刺殺記録を76年ぶりに更新した[2]。4年連続4度目でゴールデングラブ賞に選出され[33]、外野手部門トップとなる240票でベストナインに初選出された[34]。2025年1月24日に行われた契約更改後の会見では、「二刀流させてもらいたい」と発言した[35]。
選手としての特徴
大学時代に50m走5.7秒、一塁到達タイム3.71秒を記録した俊足の持ち主[36]。また遠投で125mを記録した強肩も兼備する[37]。
人物
2023年1月11日に実業家・YouTuberの鈴木セリーナとの入籍を発表した[38]。
2024年11月26日に行われたNPB AWARDS 2024では、ちょんまげのカツラに金色の袴、ジャック・ザ・リッパー、甲冑姿と3つのコスプレ姿で登場[39][40]。2日後の11月28日に行われたゴールデン・グラブ賞の表彰式では、金色のスーツ着用、顔面から髪の毛、指先まで金色に染めた全身金色の姿で登場した[41]。
名字の辰己を辰巳と間違えられることが多く、YouTubeで注意喚起の動画が公開されている[42]。
詳細情報
年度別打撃成績
年
度 |
球
団 |
試
合 |
打
席 |
打
数 |
得
点 |
安
打 |
二 塁 打 |
三 塁 打 |
本 塁 打 |
塁
打 |
打
点 |
盗
塁 |
盗 塁 死 |
犠
打 |
犠
飛 |
四
球 |
敬
遠 |
死
球 |
三
振 |
併 殺 打 |
打
率 |
出 塁 率 |
長 打 率 |
O P S
|
2019
|
楽天
|
124 |
369 |
314 |
42 |
72 |
12 |
2 |
4 |
100 |
25 |
13 |
3 |
10 |
2 |
39 |
1 |
4 |
101 |
4 |
.229 |
.320 |
.318 |
.639
|
2020
|
104 |
282 |
251 |
38 |
56 |
9 |
3 |
8 |
95 |
28 |
11 |
5 |
9 |
0 |
20 |
0 |
2 |
57 |
1 |
.223 |
.286 |
.378 |
.664
|
2021
|
130 |
443 |
374 |
49 |
84 |
13 |
1 |
10 |
129 |
32 |
6 |
6 |
11 |
1 |
51 |
0 |
6 |
99 |
7 |
.225 |
.326 |
.345 |
.671
|
2022
|
120 |
476 |
409 |
60 |
111 |
14 |
3 |
11 |
164 |
35 |
12 |
5 |
13 |
1 |
42 |
1 |
11 |
103 |
7 |
.271 |
.354 |
.401 |
.755
|
2023
|
133 |
495 |
434 |
45 |
114 |
16 |
5 |
9 |
167 |
43 |
13 |
4 |
8 |
1 |
40 |
0 |
12 |
99 |
3 |
.263 |
.341 |
.385 |
.726
|
2024
|
143 |
597 |
537 |
68 |
158 |
22 |
12 |
7 |
225 |
58 |
20 |
2 |
2 |
6 |
44 |
2 |
8 |
108 |
10 |
.294 |
.353 |
.419 |
.772
|
通算:6年
|
754 |
2662 |
2319 |
302 |
595 |
86 |
26 |
49 |
880 |
221 |
75 |
25 |
53 |
11 |
236 |
4 |
43 |
567 |
32 |
.257 |
.335 |
.379 |
.714
|
- 2024年度シーズン終了時
- 各年度の太字はリーグ最高
年度別守備成績
年 度 |
球 団 |
外野
|
試
合 |
刺
殺 |
補
殺 |
失
策 |
併
殺 |
守 備 率
|
2019
|
楽天
|
121 |
204 |
6 |
2 |
3 |
.991
|
2020
|
97 |
182 |
5 |
5 |
2 |
.974
|
2021
|
128 |
259 |
8 |
2 |
2 |
.993
|
2022
|
119 |
308 |
3 |
2 |
1 |
.994
|
2023
|
130 |
347 |
2 |
1 |
0 |
.997
|
2024
|
143 |
397 |
5 |
2 |
1 |
.995
|
通算
|
738 |
1697 |
29 |
14 |
9 |
.992
|
- 2024年度シーズン終了時
- 各年度の太字はリーグ最高、赤太字はNPBの外野手における歴代最高
- 太字年はゴールデングラブ賞受賞年
タイトル
表彰
記録
- 初記録
- その他の記録
背番号
登場曲
代表歴
脚注
注釈
出典
関連項目
外部リンク
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1950年代 |
- 1950 飯島滋弥, 大下弘, 別当薫
- 1951 飯島滋弥, 大下弘, 別当薫
- 1952 飯島滋弥, 大下弘, 別当薫
- 1953 大下弘, 別当薫, 堀井数男
- 1954 大下弘, 関口清治, 山内和弘
- 1955 飯田徳治, 戸倉勝城, 山内和弘
- 1956 杉山光平, 戸倉勝城, 山内和弘
- 1957 大下弘, 毒島章一, 山内和弘
- 1958 杉山光平, 関口清治, 毒島章一
- 1959 杉山光平, 高倉照幸, 山内和弘
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1960年代 |
- 1960 田宮謙次郎, 張本勲, 山内和弘
- 1961 田宮謙次郎, 張本勲, 山内和弘
- 1962 張本勲, 山内一弘, 吉田勝豊
- 1963 張本勲, 広瀬叔功, 山内一弘
- 1964 高倉照幸, 張本勲, 広瀬叔功
- 1965 張本勲, 広瀬叔功, 堀込基明
- 1966 高倉照幸, 張本勲, 毒島章一
- 1967 土井正博, 長池徳二, 張本勲
- 1968 G.アルトマン, 土井正博, 張本勲
- 1969 長池徳二, 永淵洋三, 張本勲
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1970年代 |
- 1970 G.アルトマン, 長池徳二, 張本勲
- 1971 門田博光, G.アルトマン, 長池徳二
- 1972 長池徳二, 張本勲, 福本豊
- 1973 長池徳二, 張本勲, 福本豊
- 1974 D.ビュフォード, 張本勲, 福本豊
- 1975 佐々木恭介, 白仁天, 弘田澄男
- 1976 門田博光, 弘田澄男, 福本豊
- 1977 門田博光, 福本豊, L.リー
- 1978 佐々木恭介, 福本豊, 簑田浩二
- 1979 新井宏昌, 栗橋茂, 福本豊
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1980年代 |
- 1980 栗橋茂, 福本豊, L.リー
- 1981 島田誠, テリー, 福本豊
- 1982 新井宏昌, 栗橋茂, 福本豊
- 1983 島田誠, テリー, 簑田浩二
- 1984 高沢秀昭, T.クルーズ, 簑田浩二
- 1985 金森永時, 熊野輝光, 横田真之
- 1986 秋山幸二, 新井宏昌, 横田真之
- 1987 秋山幸二, 新井宏昌, T.ブリューワ
- 1988 秋山幸二, 高沢秀昭, 平野謙
- 1989 秋山幸二, 藤井康雄, R.ブライアント
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1990年代 |
- 1990 秋山幸二, 石嶺和彦, 西村徳文
- 1991 秋山幸二, 佐々木誠, 平井光親
- 1992 秋山幸二, 佐々木誠, 高橋智
- 1993 秋山幸二, 佐々木誠, 藤井康雄
- 1994 イチロー, K.ライマー, 佐々木誠
- 1995 イチロー, 佐々木誠, D.ジャクソン
- 1996 イチロー, 田口壮, 村松有人
- 1997 イチロー, 佐々木誠, T.ローズ
- 1998 イチロー, 大村直之, 柴原洋
- 1999 イチロー, 谷佳知, T.ローズ
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2000年代 |
- 2000 イチロー, 柴原洋, S.オバンドー
- 2001 礒部公一, 谷佳知, T.ローズ
- 2002 谷佳知, T.ローズ, 小関竜也
- 2003 谷佳知, T.ローズ, 和田一浩
- 2004 和田一浩, SHINJO, 谷佳知
- 2005 和田一浩, 宮地克彦, M.フランコ
- 2006 稲葉篤紀, 松中信彦, 和田一浩
- 2007 稲葉篤紀, 森本稀哲, 大村直之
- 2008 稲葉篤紀, 栗山巧, リック
- 2009 鉄平, 糸井嘉男, 稲葉篤紀
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2010年代 |
- 2010 多村仁志, T-岡田, 栗山巧
- 2011 糸井嘉男, 内川聖一, 栗山巧
- 2012 糸井嘉男, 角中勝也, 内川聖一
- 2013 長谷川勇也, 内川聖一, 中田翔
- 2014 柳田悠岐, 糸井嘉男, 中田翔
- 2015 秋山翔吾, 柳田悠岐, 清田育宏
- 2016 角中勝也, 糸井嘉男, 西川遥輝
- 2017 柳田悠岐, 秋山翔吾, 西川遥輝
- 2018 柳田悠岐, 秋山翔吾, 吉田正尚
- 2019 荻野貴司, 秋山翔吾, 吉田正尚
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2020年代 |
- 2020 柳田悠岐, 吉田正尚, 近藤健介
- 2021 杉本裕太郎, 吉田正尚, 柳田悠岐
- 2022 松本剛, 柳田悠岐, 島内宏明
- 2023 近藤健介, 万波中正, 柳田悠岐
- 2024 近藤健介, 辰己涼介, 周東佑京
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1970年代 |
- 1972 池辺巌, 広瀬叔功, 福本豊
- 1973 島野育夫, 弘田澄男, 福本豊
- 1974 島野育夫, 弘田澄男, 福本豊
- 1975 島野育夫, 弘田澄男, 福本豊
- 1976 B.ウイリアムス, 弘田澄男, 福本豊
- 1977 大熊忠義, 弘田澄男, 福本豊
- 1978 B.ウイリアムス, 福本豊, 簑田浩二
- 1979 平野光泰, 福本豊, 簑田浩二
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1980年代 |
- 1980 平野光泰, 福本豊, 簑田浩二
- 1981 島田誠, 福本豊, 簑田浩二
- 1982 島田誠, 福本豊, 簑田浩二
- 1983 島田誠, 福本豊, 簑田浩二
- 1984 島田誠, 高沢秀昭, 簑田浩二
- 1985 金森永時, 島田誠, 簑田浩二
- 1986 西岡良洋, 山本和範, 山森雅文
- 1987 秋山幸二, 新井宏昌, 島田誠, 高沢秀昭
- 1988 秋山幸二, 高沢秀昭, 平野謙
- 1989 秋山幸二, 平野謙, 本西厚博
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1990年代 |
- 1990 秋山幸二, 西村徳文, 平野謙
- 1991 秋山幸二, 佐々木誠, 平野謙
- 1992 秋山幸二, 佐々木誠, 平野謙
- 1993 秋山幸二, 佐々木誠, 平野謙
- 1994 秋山幸二, イチロー, 佐々木誠
- 1995 秋山幸二, イチロー, 田口壮
- 1996 秋山幸二, イチロー, 田口壮
- 1997 イチロー, 井出竜也, 田口壮
- 1998 イチロー, 大友進, 大村直之
- 1999 秋山幸二, イチロー, 大友進
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2000年代 |
- 2000 イチロー, 柴原洋, 田口壮
- 2001 柴原洋, 田口壮, 谷佳知
- 2002 井出竜也, 小関竜也, 谷佳知
- 2003 大村直之, 柴原洋, 谷佳知, 村松有人
- 2004 谷佳知, 村松有人, SHINJO
- 2005 大村直之, サブロー, SHINJO
- 2006 稲葉篤紀, 森本稀哲, SHINJO
- 2007 稲葉篤紀, サブロー, 森本稀哲
- 2008 稲葉篤紀, 坂口智隆, 森本稀哲
- 2009 糸井嘉男, 稲葉篤紀, 坂口智隆
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2010年代 |
- 2010 糸井嘉男, 坂口智隆, 栗山巧
- 2011 岡田幸文, 糸井嘉男, 坂口智隆
- 2012 陽岱鋼, 糸井嘉男, 岡田幸文
- 2013 陽岱鋼, 糸井嘉男, 秋山翔吾
- 2014 陽岱鋼, 糸井嘉男, 柳田悠岐
- 2015 柳田悠岐, 秋山翔吾, 清田育宏
- 2016 秋山翔吾, 陽岱鋼, 糸井嘉男
- 2017 秋山翔吾, 柳田悠岐, 西川遥輝
- 2018 秋山翔吾, 柳田悠岐, 西川遥輝
- 2019 秋山翔吾, 荻野貴司, 西川遥輝
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2020年代 |
- 2020 柳田悠岐, 大田泰示, 西川遥輝
- 2021 荻野貴司, 辰己涼介, 柳田悠岐
- 2022 髙部瑛斗, 辰己涼介, 福田周平
- 2023 辰己涼介, 万波中正, 近藤健介
- 2024 辰己涼介, 周東佑京, 万波中正
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1972年から1985年まではダイヤモンドグラブ賞 |
野球日本代表 |
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