超学生ハビタ となりのハチャメちゃん
超学生ハビタ となりのハチャメちゃん(ちょうがくせいハビタとなりのハチャメちゃん)は、1990年10月8日から1991年4月4日まで、文化放送の平日ナイターオフ枠、月曜 - 金曜 20:00 - 21:40の時間帯で放送されていたラジオワイド番組。 これ以前、1990年4月9日 - 1990年9月24日の間は「メゾン・ド・アイドル となりのハチャメちゃん」のタイトルで、文化放送ライオンズナイターの放送の無い日の20:00 - 21:40の時間帯で放送されていた。本項ではこの両者について説明。 概要最初の番組タイトルである『メゾン・ド・アイドル となりのハチャメちゃん』と言うタイトルは、パーソナリティの長谷川のび太(文化放送アナウンサー)がマンションの管理人で、出演するアイドルたちがそこの住人という設定からつけられたものである[1]。『メゾン・ド・アイドル』時代は長谷川とCHA-CHAの西尾拓美、松原桃太郎が3人一緒にメインパーソナリティ。『超学生ハビタ』になってからは長谷川が月曜から木曜まで、西尾・松原が金曜の『まっ拓一家の金曜超電リク』に分かれて出演するようになった。前年度ナイターオフの番組『15はDOKI DOKI ピンクコング』同様、中学生・高校生を主なリスナーターゲットにしていたアイドル満載の番組である[2]。 当番組のオリジナルテーマ曲及びジングルは、全てジャドーズが作曲を担当[1]。 ナイターシーズン期の放送だった『メゾン・ド・アイドル』は、文化放送ライオンズナイターの放送の無い日には、月曜日だけでなく平日の20:00 - 21:40に放送され、雨傘番組としても常に設定されていた[3]。 日によっては長谷川、西尾、松原以外のアイドルがメインパーソナリティを務めた日があった。1990年5月21日は「ribbonスペシャル」[2]、同年7月16日は「CoCoスペシャル」が放送された[3]。 『超学生ハビタ』になってからは、留守番電話の他、リスナーがたくさん一緒に会話が出来るようにビジュアル伝言ダイヤルシステムやテレラーニングシステムを導入し、ゲストとリスナーが同時にコミュニケーションをとったり遊びが出来るよう新趣向をふんだんに取り入れた[4]。番組では、NTTが開発したビジュアル伝言ダイヤルシステムを各所に設置し、ribbon、植草克秀らレギュラー出演者やゲスト出演者が画面から自分の最新情報などを話すのに対してリスナーもテレビ電話を通して返事をすることを可能にした。設置されていたのは丸井の渋谷店・上野店・自由が丘店、その他はボザール渋谷店、タカラ原宿店[5]。 パーソナリティ
タイムテーブル・コーナー
まっ拓一家の金曜超電リク
ゲスト(出典:[9]) 出演が多かったゲストその他のゲスト
ネット局『メゾン・ド・アイドル』時代はいずれも文化放送のみでの放送。1990年10月 - 1991年4月の『超学生ハビタ』時代のみ、ネット局が存在した。
各内包番組のネット局KBCラジオ以外はいずれも単独番組として放送。
脚注
|