角茂谷駅(かくもだにえき)は、高知県長岡郡大豊町角茂谷にある、四国旅客鉄道(JR四国)土讃線の駅である。駅番号はD34。1930年6月21日から1932年12月19日までは高知線(現土讃線の一部)の終着駅であった。
歴史
駅構造
1面1線の棒線駅。無人駅で駅舎は無い。駅舎の跡に「天坪ふれあい休憩所」があり、これが実質的に待合所となっている。
ホームは1両分のみ嵩上げされているため、車掌が乗務する列車で2両編成の場合は1両分をドアカットする。
駅周辺
隣の駅
- 四国旅客鉄道(JR四国)
- ■土讃線
- ■普通
- 土佐北川駅 (D33) - 角茂谷駅 (D34) - 繁藤駅(D35)
脚注
- ^ “[opendata-web.site 高知県 駅乗降客数]”. 2021年3月11日閲覧。
- ^ a b c d e 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、666頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ 「通報 ●土讃本線及び中村線の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報』日本国有鉄道総裁室文書課、1970年9月26日、7面。
- ^ 「日本国有鉄道公示第389号」『官報』1970年9月26日。
- ^ 「土讃線中村線10月から営業近代化」『交通新聞』交通協力会、1970年9月23日、1面。
関連項目
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外部リンク