虻田洞爺湖インターチェンジ
虻田洞爺湖インターチェンジ(あぶたとうやこインターチェンジ)は、北海道虻田郡洞爺湖町三豊にある道央自動車道のインターチェンジである。 上り線(長万部方向)の場合、豊浦市街への最寄ICとなっている。 歴史供用開始当初は、現在の位置よりも2.3kmほど室蘭方面寄り(豊浦ICから15.5km、伊達ICから11.3km)に設けられていたが、2007年12月21日の国道230号新ルート開通に伴い、当ICも新ルート上(洞爺湖町三豊の三豊トンネルと青葉トンネルの間)に移設された[1][2]。
周辺接続する道路
料金所
入口
出口
隣その他通常の「方面、車線及び出口の予告」標識はIC出口の1kmと500m手前に設けられる事が多いが、虻田洞爺湖ICの上り線(函館方向)には手前に洞爺トンネルが、下り線(札幌方向)には手前に虻田トンネルと青葉トンネルがあるため、上り線の洞爺トンネル手前に1.6km・洞爺トンネル内に800m・洞爺トンネルを抜けた直後の橋梁直前に300mの標識と、下り線の虻田トンネル手前に1.5km・青葉トンネル直前に700mの標識を設置している。 虻田洞爺湖ICの、上り線(函館方面)側手前5kmと下り線(札幌方面)側手前2kmに設置の「方面と距離」標識下部に英文の補助標識が取り付けられているが、これは2008年7月7日から7月9日まで行われた北海道洞爺湖サミットに合わせ、開催直前に追加された物である。なお、上り側5km手前の標識は旧虻田洞爺湖ICの手前2kmを示す「方面と距離」標識を現ICの距離に置き換えた物である。 なお現在は、標識のヒラギノ化による更新で英文の補助標識は撤去された。
脚注注釈出典
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