蓑輪幸
蓑輪 幸(みのわ さち、1996年1月20日 - )は、日本の女子バレーボール選手。旧名はアライジャ・ダフニ・アントニオ・サンティアゴ(英語: Alyja Daphne Antonio Santiago)。 来歴フィリピン・カヴィテ出身。13歳の頃、姉のアレオナ・サンティアゴの影響を受けてバレーボールを始める[1]。 2014年よりフィリピン代表。 フィリピンでのプレーを経て、2018年、埼玉上尾メディックスに入団[2]。2019年、フィリピンスーパーリーガの大会に出場するため前所属のフォトン・トルネーズに一度復帰し[3]、8月末に埼玉上尾と契約更新した[4]。 2021-22シーズン、V1女子でブロック賞を受賞[5]。2022-23シーズンも、V1女子でベスト6を受賞した[6][7]。 2023年、2022-23シーズンをもって5シーズンにわたり所属した埼玉上尾メディックスを退団し、JTマーヴェラスに移籍した。新たな挑戦に向けての重い決断だと話していた[8][9][10][11]。 2023-24シーズン、V1女子でチームの準優勝に貢献し、敢闘賞、スパイク賞、ブロック賞、ベスト6を受賞した[12][13]。 2024年、女子日本代表チームの強化合宿に練習生としてバルデス・メリーサとともに参加した[14][15]。 2024年8月16日、2024-25シーズンより選手登録名を蓑輪 幸に変更することがJTより発表され[16]、翌17日に本人がSNSで日本国籍取得を公表した[17][18][19][20]。 人物・エピソード
球歴受賞歴
所属チーム
脚注
外部リンク |