アレオナ・デニス・サンティアゴ・マナバット
アレオナ・デニス・サンティアゴ=マナバット(Aleona Denise Santiago-Manabat、1993年9月26日 - )は、フィリピンの女子バレーボール選手[1]。 来歴1993年9月26日、フィリピンカヴィテ州タンザに5人兄弟の3人目として誕生。彼女の姉はドバイで働いており、彼女と妹のアライジャ・サンティアゴは同じ女子バレーボール選手として、それぞれが異なるリーグに参加していた。父は元バスケットボール選手、母親はイスラエルで介護者をしていた。夫はバスケットボールコーチのチコ・マナバット。 聖トマス大学のチームであるUSTゴールデンティグレス(現・USTグローイングタイガース)で大学バレーボール選手としてのキャリアを始めた。その後、ナショナル大学に編入しNUレディブルドッグスに移籍。同チームで2シーズンに渡ってキャプテンを務めた。 2013年、所属するスマートメイニラッド・ネットスパイカーズが2位に終わったため、第10回シェーキーズVリーグ・オープンカンファレンス決勝戦において、カガヤン・バレーレディー・ライジングサンズのゲストプレーヤーとして出場。 第11回シェーキーズVリーグ・オープンカンファレンスでは、フィリピン陸軍レディートルーパーズにゲストプレーヤーとしてアウトサイドヒッターのポジションで出場し、PLDTホームテレパッド・ターボブースターズとの試合で勝利に貢献。 2014年 フォトン・トーネードーズ・ブルーエナジーからドラフト指名を受け、プロバレーボール選手としてのキャリアを始めた。同年、フィリピン・トップリーグのオール・フィリピン・カンファレンス(PSL)デビュー。 2015年12月、出産のためスポーツ選手としての活動を休止。 2016年、実妹であるアライジャ・サンティアゴが所属するPSLグランプリ・カンファレンスのフォトン・トーネードーズに入団。 2017年、PSLグランプリ・カンファレンスではフォトン・トーネードーズを3位に導いた。 2018年9月、V.LEAGUE Division1の東レアローズへの入団が発表された[2]。妹のアライジャも同じくDivision1の埼玉上尾メディックスに入団となり[3]、姉妹揃って日本の同リーグでプレーすることとなった。 2019年10月、KUROBEアクアフェアリーズへの入団が発表された[4]。シーズン終了後退団。 所属チーム
球歴
受賞歴
個人成績V.LEAGUEの個人成績は下記の通り(交流戦・プレーオフを含む)[5]。
脚注
外部リンク |