落石駅(おちいしえき)は、北海道根室市落石東にある北海道旅客鉄道(JR北海道)根室本線(花咲線)の駅である。電報略号はオシ。事務管理コードは▲110451[1][2]。
歴史
駅名の由来
地名より。
駅構造
相対式ホーム2面2線を有する地上駅。保線のための側線も敷設されている。
根室駅管理の無人駅。
駅舎には待合所のみ設置されている。根室方面に構内踏切がある。
のりば
番線 |
路線 |
方向 |
行先
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1
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■根室本線 (花咲線)
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上り
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釧路方面
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2
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下り
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根室方面
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待合室(2018年9月)
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ホーム(2018年9月)
-
構内踏切(2018年9月)
駅弁
2020年4月6日に、JR北海道が、花咲線区間での「ご当地弁当」を楽しむ取り組みを目的に、茶内駅を発着する一部列車(上下各2本)で、以下の駅弁の出張販売(事前予約制)を行うことを発表した[7]。
利用状況
乗車人員の推移は以下のとおり。年間の値のみ判明している年については、当該年度の日数で除した値を括弧書きで1日平均欄に示す。乗降人員のみが判明している場合は、1/2した値を括弧書きで記した。
また、「JR調査」については、当該の年度を最終年とする過去5年間の各調査日における平均である。
年度
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乗車人員(人)
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出典
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備考
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年間
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1日平均
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JR調査
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1978年(昭和53年)
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113
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[8]
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1979年(昭和54年)
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41,390
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(113.1)
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[9]
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1980年(昭和55年)
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44,175
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(121.0)
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1981年(昭和56年)
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43,392
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(118.9)
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1982年(昭和57年)
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32,290
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(88.5)
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1983年(昭和58年)
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32,343
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(88.4)
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1984年(昭和59年)
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26,531
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(72.7)
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[10]
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1985年(昭和60年)
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26,792
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(73.4)
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1986年(昭和61年)
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13,251
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(36.3)
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1992年(平成04年)
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(40.0)
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[11]
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1日平均乗降客数80人
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2016年(平成28年)
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13.4
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[JR北 1]
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2017年(平成29年)
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14.0
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[JR北 2]
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2018年(平成30年)
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13.0
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[JR北 3]
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2019年(令和元年)
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14.0
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[JR北 4]
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2020年(令和02年)
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13.6
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[JR北 5]
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2021年(令和03年)
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13.8
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[JR北 6]
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2022年(令和04年)
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11.0
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[JR北 7]
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駅周辺
隣の駅
- 北海道旅客鉄道(JR北海道)
- 根室本線(花咲線)
- □快速「ノサップ」
- 厚床駅 → 落石駅 → 根室駅
- □快速「はなさき」
- 別当賀駅 - 落石駅 - 昆布盛駅
- ■普通
- 厚床駅 - *別当賀駅 - 落石駅 - **昆布盛駅 - 西和田駅
- *:下りの一部列車は別当賀駅を通過する。
- **:上りの一部列車は昆布盛駅を通過する。
脚注
出典
JR北海道
関連項目
ウィキメディア・コモンズには、
落石駅に関連するカテゴリがあります。
外部リンク
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貨物支線(天寧〔初代〕 1940年廃止) | |
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貨物支線(天寧〔2代〕 1984年廃止) | |
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貨物支線(浜厚岸 1982年廃止) | |
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貨物支線(根室港 1965年廃止) | |
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*打消線は現役路線上の廃駅 |