荒平駅
荒平駅(あらひらえき)は、鹿児島県鹿屋市天神町にかつて設置されていた、日本国有鉄道(国鉄)大隅線の駅(廃駅)である。大隅線の廃止に伴い、1987年(昭和62年)3月14日に廃駅となった。 1987年(昭和62年)の駅廃止後も、隣接する荒平天神(菅原神社)の休憩所としてホーム・待合所等がほぼ残存していたが、2013年(平成25年)初頭に鹿児島県が実施する「魅力ある観光地づくり事業」に伴う景観整備に先立って撤去された[2]。 歴史
駅構造有人駅時代にはホームの垂水方先端に木造駅舎が存在していたが、無人化後に取り壊され、その跡にコンクリート製の待合所が建てられた。ホームからは海を臨むことができた。 隣の駅
脚注参考文献
関連項目 |