芥見村
長良川沿いの村であり、長良川東岸の地域(旧各務郡)と西岸の地域(旧山県郡)で構成されていた。 現在の岐阜市東部であり、現在の地名では芥見、大洞、加野、岩井などである。 岐阜市に編入後、この地域は1970年代以降に大規模な宅地造成が行われており、大洞団地、大洞緑団地、諏訪山団地、加野団地などの数多くの団地がある。 歴史
学校交通機関観光などその他1956年(昭和31年)に新市町村建設促進法が施行されたさい、稲葉郡のうち旧・各務郡(那加町、蘇原町、鵜沼町、稲羽町[3]、芥見村)の4町1村で合併し市制施行が計画されたという。しかし、芥見村は名鉄美濃町線、長良川、県道(後の国道156号)により岐阜市との繋がりが強いこともあったため、岐阜市への編入を選択することとなり、幻となった。残りの4町は1963年(昭和38年)に市制施行し、各務原市となっている。 出身者脚注関連項目 |