米子製鋼
米子製鋼株式会社(よなごせいこう)は鳥取県米子市に本社を置く、普通鋼から低合金鋼、高マンガン鋼、スーパー二相ステンレス鋼(SDSS)に至るまでの鋼を鋳鋼用に溶解精錬[5]する大平洋金属グループの鉄鋼メーカーである。 概説広島鉱山が1904年に払下げとなり、合資組織になった[6][7]。1905年に合資会社米子製鋼所と改称、鳩印坩堝鋼の製造を始めたが、これがわが国民間坩堝鋼の開祖であり、製品の優良なことは普ねく人の知る所だった[7]。1917年に株式会社米子製鋼所と改称する[6]。 1919年に電気炉を新設、特殊鋼の外に鋳鋼の生産を併せて開始する[6]。
沿革
役員『日本全国諸会社役員録 第27回』『日本全国諸会社役員録 第32回』『日本全国諸会社役員録 第39回』『日本全国諸会社役員録 第43回』脚注
参考文献
外部リンク |