筑後柳河駅

筑後柳河駅
むつごろうランドに移設されたホーム上屋
ちくごやながわ
Chikugo-Yanagawa
東大川 (2.9 km)
(3.3 km) 百町
地図
所在地 福岡県山門郡三橋町大字柳河
北緯33度10分27.4秒 東経130度24分22.8秒 / 北緯33.174278度 東経130.406333度 / 33.174278; 130.406333座標: 北緯33度10分27.4秒 東経130度24分22.8秒 / 北緯33.174278度 東経130.406333度 / 33.174278; 130.406333
所属事業者 日本国有鉄道
所属路線 佐賀線
キロ程 15.5 km(佐賀起点)
電報略号 ヤワ
駅構造 地上駅
ホーム 1面2線
乗降人員
-統計年度-
238人/日
-1981年-
開業年月日 1931年昭和6年)9月24日[1]
廃止年月日 1987年(昭和62年)3月28日[1]
備考 路線廃止に伴う廃駅
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筑後柳河駅(ちくごやながわえき)は、かつて福岡県山門郡三橋町(現・柳川市)大字柳河に設置されていた、日本国有鉄道(国鉄)佐賀線廃駅)である。佐賀線の廃止に伴い、1987年昭和62年)3月28日に廃駅となった。

歴史

駅構造

廃止時は島式ホーム1面2線を有する業務委託駅で、急行ちくご」の停車駅であった。

駅跡

駅跡の公園(2008年1月)

駅跡は「YOU・遊の森公園」として整備されており、記念碑などは建てられていないが、かつての駅舎があった付近に写真付きの説明板が設置されている。また、佐賀駅側には福岡県道770号枝光今古賀線の陸橋があり、佐賀線を立体交差するため建設されたものの、現在としては意味の薄い橋となっている。また、当駅の屋根や線路が市営の運動公園「学童農園むつごろうランド」に移設されたが、公園の改装に伴い撤去された。

停車場線

駅前(駅跡)からは福岡県道733号筑後柳河停車場線が接続していた。起点は国道208号交点(柳河小塚交差点、旧・国道385号起点)、福岡県道23号久留米柳川線と一部重複し、当駅跡が終点となっていた。廃線・廃駅後も存続したが2019年に廃止されている。詳細は県道記事を参照。

隣の駅

日本国有鉄道
佐賀線
東大川駅 - 筑後柳河駅 - 百町駅

脚注

  1. ^ a b c d e f g 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、718-719頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  2. ^ 「20日から実施へ 門鉄の営業体制近代化」『交通新聞』交通協力会、1971年10月15日、1面。

関連項目