第116独立機械化旅団 (ウクライナ陸軍)
第116独立機械化旅団(だい116どくりつきかいかりょだん、ウクライナ語: 116-та окрема механізована бригада)は、ウクライナ陸軍の旅団。第10軍団隷下。 概要ロシアのウクライナ侵攻2022年3月、ロシアのウクライナ侵攻の影響に伴い、ウクライナ領土防衛隊の第10独立小銃大隊としてリヴィウ州で創設された[1]。 2023年2月、ウクライナ陸軍に編入し、部隊増強に伴い、第116独立機械化旅団に改編された[2]。 南部・ザポリージャ戦線→「2023年ウクライナの反転攻勢」も参照
2023年9月、南部ザポリージャ州ポロヒー地区に配備され、戦略予備からベルボべ方面に展開した[3]。 東部・スヴァトヴェ-クレミンナ戦線2023年11月、旅団砲兵群が北東部ハルキウ州クプヤンシク地区に再配置され、友軍を火力支援した[4]。 東部・アウディーイウカ戦線→「アウディーイウカの戦い (2022年)」も参照
2023年11月、激戦地の東部ドネツィク州ポクロウシク地区に再配置され、友軍の救援でアウディーイウカ方面を防御した[5]。 北東部・ハルキウ戦線2024年6月、ロシアと国境を接する北東部ハルキウ州チュフイウ地区に再配置され、友軍の救援でヴォウチャンシク方面を防御した[6]。 ロシア・クルスク戦線2024年8月、ロシア・クルスク州に再配置され、スジャ方面に展開した[7]。 編制
出典
外部リンク |