石見川越駅
石見川越駅(いわみかわごええき)は、島根県江津市桜江町川越にあった、西日本旅客鉄道(JR西日本)三江線の駅[2](廃駅)である。 三江線の廃止に伴い、2018年(平成30年)4月1日に廃駅となった[3]。 歴史
駅構造浜原方面に向かって左側(構内の北西側)に、単式ホーム1面1線を有する地上駅(停留所)であった[1][2]。かつては駅員が常駐し、駅舎も置かれていたが、廃止時には無人駅(浜田鉄道部管理)となっていた[1]。 ホームの外側には撤去されたレール跡があり、わずかながら枕木が残っていた。その向こうでは廃ホームらしきものが草の中に覆われており、かつては相対式ホーム2面2線を有していたことがうかがえた[1]。 かつては側線も有しており、ホームの石見川本側の端に車止めのようなものが確認できた。 2019年(平成31年)3月31日時点で、当駅の旧駅舎は老朽化のため取り壊されており、駅舎の跡地は更地となっている。 利用状況近年の1日平均乗車人員は以下の通りである。なお、1994年度は78人、1984年度は133人だった。
駅周辺多少開けていて、田畑がある。
バス路線以下のバス路線がある(2022年4月1日現在)。 その他隣の駅脚注
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