矢原堰(やばらせぎ)は、安曇野を流れる灌漑用に作られた用水路(堰)である。犀川(安曇野市豊科高家熊倉北部)から取水し、北流し、安曇野市穂高の穂高神社付近にて東に向かって流れ欠の川に注がれる。主に矢原・白金・等々力・穂高町・等々力町の水田地域を灌漑している。
安曇野を流れる横堰で最初に開削された堰である。
歴史
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特徴
- 全長8.3km。灌漑面積440ha。
- 矢原堰は、標高545mの等高線に沿って流れる横堰である。
- 開削当時は、弥三郎堰と呼ばれていた。
- 万水川を通水橋で渡る。
- 熊倉の取水口付近に、水神様や記念碑が立っている。
脚注
- ^ 年表で綴る安曇野市誕生まで
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