由良貞長
由良 貞長(ゆら さだなが)は、江戸時代前期から中期にかけての高家旗本。由良家6代当主。 略歴延宝4年(1676年)、由良頼繁の長男として誕生。『寛政重修諸家譜』に「母は某氏」とあるが、家伝には「母は柳原権大納言資行卿女」とある。正妻はいない。 元禄15年(1702年)7月21日、家督を継いだ。初め寄合に列す。元禄16年(1703年)3月28日、5代将軍・徳川綱吉に御目見し、宝永7年(1710年)12月23日、表高家となる。 享保12年(1727年)4月29日、死去。長男・貞整が家督を継いだ。 系譜脚注
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