田坂祐介
田坂 祐介(たさか ゆうすけ、1985年7月8日 - )は、広島県広島市出身[1] の元プロサッカー選手。ポジションはミッドフィールダー。 来歴広島高陽FC時代の一学年下に髙柳一誠、二学年下に森重真人がいた。その後サンフレッチェ広島ジュニアユースへ入団、同期に前田和之・田村祐基ら。ジュニアユース時代に中村重和・小野剛らの指導を受けている。2001年に広島ユースに昇格、同期に前田・田村・西山貴永がいた。広島ユースは2003年の日本クラブユース選手権初優勝、高円宮杯全日本ユース選手権3位、Jユースカップ優勝、天皇杯ではJ2水戸ホーリーホック相手に健闘する。その中で田坂はサイドアタッカーとして、髙萩洋次郎がトップ昇格した後はボランチとして活躍した。 その後、推薦の決まっていた青山学院大学へ進学。サッカー部では主将を務め、下地奨と共にプレーした。青学大4年在学中の2007年より特別指定選手として川崎フロンターレに登録。卒業後の2008年シーズンから川崎とプロ契約を結び正式入団し、新人選手ながら背番号6が与えられた。 2012年7月20日、ブンデスリーガ2部のVfLボーフムへの移籍が発表された[2]。移籍1年目はリーグ戦28試合に出場し3得点を記録した。 2015年6月23日、渡欧前4年半を過ごした川崎フロンターレへ復帰することが発表された[3]。背番号は特別指定当時に付けていた35。 2016年、前シーズンまで所属していた山本真希が退団したこともあり、移籍前に付けていた背番号6に番号を変更した。 若手や加入選手の台頭もあり安定した出場は出来なかったが、シーズン途中怪我人が続出した事から9月10日福岡戦から3バックの右を務めた。安定してた事もあり、そのままシーズン終了までスタメンで出場し続けた。 2019年シーズンよりジェフユナイテッド市原・千葉に完全移籍で加入[4]。開幕からレギュラーを確保するも、第9節岡山戦にて負傷。右膝前十字靭帯等を損傷する大怪我を負い、5月2日には全治7ヶ月であることが発表された[5]。 2020年12月17日、現役引退が発表された[6]。 所属クラブ
個人成績
タイトルクラブ
選抜歴
脚注
関連項目
外部リンク
|