狩場町
狩場町(かりばちょう)は神奈川県横浜市保土ケ谷区の町名。丁番を持たない単独町名である。住居表示未実施[5]。面積は1.005km2[2]。 地理保土ケ谷区南部に位置し、町の中央部に、横浜横須賀道路と首都高速神奈川3号狩場線が交わる狩場JCT・ICがあり、北から西にかけ国道1号が通る。インターチェンジ付近の国道沿いには自動車関連などの事業所が集まり、戸塚方面に進むと育生会横浜病院やイムス横浜狩場脳神経外科病院など医療・福祉関連の施設が集まる。インターチェンジの北側は集合住宅が多く、神奈川県警察の武道館も所在する。その南東側は一戸建てや企業の寮が多く、瀬戸ケ谷町や南区永田北と連なる住宅街を形成している。国道と横浜横須賀道路の間には、資源循環局の清掃工場とその余熱を利用した保土ヶ谷プール、横浜市児童遊園地、英連邦戦死者墓地などがある[6]。 地価住宅地の地価は、2023年(令和5年)1月1日の公示地価によれば、狩場町454番167の地点で16万5000円/m2となっている[7]。 歴史町名の由来町名の由来は、建久4年に源頼朝が当地で狩りをした説と、草刈り場から来ている説がある[8]。 沿革
世帯数と人口2023年(令和5年)4月30日現在(横浜市発表)の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
人口の変遷国勢調査による人口の推移。
世帯数の変遷国勢調査による世帯数の推移。
学区市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる(2021年8月時点)[15]。
事業所2021年(令和3年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[16]。
事業者数の変遷経済センサスによる事業所数の推移。
従業員数の変遷経済センサスによる従業員数の推移。
交通道路施設
その他日本郵便警察町内の警察の管轄区域は以下の通りである[19]。
脚注
参考文献
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