永島俊
永島 俊(ながしま しゅん, 1988年5月9日 - )は、東京都府中市出身のフットサル選手。元バルドラール浦安所属。ポジションはアラ。フットサル日本代表。180cmの長身で大きなストライドのドリブルを特徴とする。 経歴フットサルの盛んな東京都府中市出身。小学生でサッカーを始め、中学年代では横河武蔵野FCジュニアユースでプレー。横河武蔵野FCでは原博実の長男・原大悟とチームメイトだった[1]。高校年代では鹿児島実業高校にサッカー留学[2]。2学年上に岩下敬輔、山下真太郎、1学年上に西岡謙太、赤尾公、豊満貴之らがいる。1年時の第83回全国高等学校サッカー選手権大会ではチームが優勝し、2年時の第84回サッカー選手権ではチームが準優勝した。高校卒業後には埼玉県の尚美学園大学に進学[3]、2年時にサッカーからフットサルに転向し[3]、府中市を拠点とするフットサルサンダースに所属[4]。 2007年に府中アスレティックFCに加入し、2007年シーズンの1年間はサテライトで関東フットサルリーグの試合に出場[2]。2008年にFリーグのトップチームに昇格し、2009-10シーズンは22試合出場3得点。2009年にフットサル日本代表に選出され、若手中心で臨んだ10月・11月のアジアインドアゲームズと11月の東アジアフットサル選手権に出場[2]。東アジアフットサル選手権ではグループリーグのマカオ戦・香港戦、準決勝の韓国戦、決勝の中国戦で1得点ずつ計4点を決めている。 2010年4月に同じ東京都内のペスカドーラ町田に移籍[2]。2010-11シーズンは22試合出場3得点、2011-12シーズンは27試合出場3得点、2012-13シーズンは27試合出場6得点。2013年2月からはシーズン途中に約3ヶ月間チームを離れ、スペイン2部のフコンサ・ハエンFSの練習に参加した[5]。2013-14シーズンは35試合出場8得点。2014-15シーズンは35試合出場8得点。 2015年4月、府中アスレティックFCに復帰[6]。 2017年4月、バルドラール浦安に移籍[7]。 2018年6月24日、フウガドールすみだ戦の後半26分に、F1リーグ通算10,000点目となる記念ゴールを記録[8]。 2019年7月6日、名古屋オーシャンズ戦でFリーグ通算300試合出場を達成した[9]。 2020年1月14日、2019-20シーズンで契約満了とクラブから発表[10]。 その後、本人がブログにて選手活動は考えていないとし、事実上の引退宣言となった[11]。 所属クラブサッカーフットサル
代表選出歴個人成績
(2020年01月13日終了時点) 脚注
外部リンク
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