水瀬琴音
水瀬 琴音(みなせ ことね、1997年〈平成9年〉2月14日 - )は、日本のレースクイーン、グラビアモデル、タレントである。東京都北区赤羽出身[1]。愛称は「こちゃまる」。 略歴RQ活動開始〜フレッシュエンジェルズへ2019年、自身初のレースクイーン活動となった『Moduloプリティ』としてSUPER GT(500クラス)(300クラス)、スーパー耐久の2カテゴリーで活動[2][3]。同年の日本レースクイーン大賞ではクリッカー賞を受賞した[4]。同時期にopenlectvにて自身の冠番組「水瀬琴音のむちゃぶりアワー」の放送がスタート。また同年8月からは雑誌「GOLF TODAY」の“GTバーディーズ”メンバーとしてゴルフに挑戦している[5]。
2020年、チーム最多の6人編成となった『D'station フレッシュエンジェルズ』に加入[6]。この年のD'stationは、SUPER GT300クラスでPACIFIC RACINGと組み「Pacific - D'station Racing」として参戦[7]。自身もフレエンの先輩である林紗久羅や同年度のPacific Fairiesメンバー[RQ 1]と共にSUPER GTのレースクイーンを務めた[6]が、スーパー耐久ではそれに伴うPacific Fairiesとの合併統合は行われず、引き続きフレエンが公式イメージガールを務めている[6]。また同年4月からは『K-1 Girls Team KHAOS』[RQ 2]としてK-1のラウンドガールを担当[10]。同年LIVE DAM Ai専用コンテンツ「グラカラDX!」にて自信初となるグラビアに挑戦。9月には東京オートサロンのイメージガールユニット『A-class』の2021年度メンバーを決めるセレクション審査にエントリーし、ファイナリスト10名まで残った[11]。 SARDイメージガールとリアライズガールズ2021年は引き続きフレッシュエンジェルズのメンバーとして活動する他[雑誌 1]、『SARDイメージガール』としてSUPER GT500クラスのレースクイーンを務める[PR 1]。前年度のSARDイメージガール[RQ 3]は新型コロナウイルス感染拡大の影響によるレース日程の変更で発表が大幅に遅れていたが[PR 2]、この年は通常通りKOBELCO GIRLS[RQ 4]との同時発表に戻った[PR 1]。 2022年1月15日、『日本レースクイーン大賞2021』で4代目冠スポンサーとなった「MediBang(メディバン)」賞を愛川菜月・太田麻美・宮瀬七海と共に受賞[12]。同年2月20日、事務所の先輩である前田真実果から引き継ぐ形で、KONDO Racing『リアライズガールズ』の56号車担当に就任[13]。また同年度のフレエンはスーパー耐久の公式イメージガールを担当しなくなったため、イメージガール在任は2年間でストップした[14]。2023年1月14日、『日本レースクイーン大賞2022』で実行委員会特別賞を受賞[15]。 2023年度も引き続きフレッシュエンジェルズ[16]とリアライズガールズを兼任[17]。リアライズガールズは24号車[RQ 5]と56号車共に前年度と同一メンバーになっており、これはリアライズガールズ発足5年目にして初のことであった[17]。 事務所移籍、そしてレースアンバサダーアワード受賞2024年1月13日に発表された『日本レースクイーン大賞2023』では水瀬がレースクイーン大賞5名の中に入り、東京中日スポーツ賞も獲得[18]。自身が掲げていた「レースクイーン大賞5ヵ年計画」を実行した結果となった[19]。しかしこれで満足出来なかった水瀬はこの年、所属事務所をプリッツコーポレーションからCONPASSに移籍。フレッシュエンジェルズとして同年のSUPER GT300クラスに復帰したD'Station Racingのアンバサダーを継続する傍ら[20]、テレビ東京のバラエティ番組『デカ盛りハンター』の派生特番にも出演する等[1]、活動の幅を広げていく。 そして日本レースクイーン大賞から大会名を変更した『レースアンバサダーアワード』にエントリーしファイナリストまで進み[21]、2025年1月11日の東京オートサロン2025で行われた授賞式において、レースアンバサダーアワードとしての“初代グランプリ”を受賞したことが発表された[22]。フレッシュエンジェルズにとっては2018年度の林紗久羅以来の栄冠獲得となり、発表の瞬間には林も駆け付けた[22]。 人物
レースクイーン歴
出演配信番組
テレビ番組
雑誌イベント
脚注
ユニットメンバー出典
雑誌
プレスリリース
外部リンク
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