椿原橋
椿原橋(つばきはらばし)は、岐阜県大野郡白川村大字有家ケ原 - 大字椿原にある東海北陸自動車道の橋長322.0 m(メートル)のトラス橋である。 概要
椿原トンネルと有家ヶ原トンネルを繋ぐ橋であり、関西電力・椿原ダムの下流側で庄川に架かる橋[2][3]。トラス上弦材とPC床版を合成し、PC床版に主構の機能も担わせた日本で初めての複合トラス橋である[注釈 1][6]。架設には張り出し架設工法が採用された[2][3]。また、1995年(平成7年)に世界遺産に登録された白川郷・五箇山の合掌造り集落のうち、白川郷附近を通過するため、周囲の景観に配慮して設計された[2][7]。 2002年(平成14年)11月16日に本橋を含む東海北陸道の白川郷IC - 五箇山IC間が開通した[8]。 脚注注釈出典
外部リンク
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