桜川村 (茨城県)

さくらがわむら
桜川村
大杉神社
桜川村旗 桜川村章
桜川村旗 桜川村章
廃止日 2005年3月22日
廃止理由 新設合併
江戸崎町新利根町東町桜川村
稲敷市
現在の自治体 稲敷市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 関東地方
都道府県 茨城県
稲敷郡
市町村コード 08448-4
面積 34.11 km2
(境界未定部分あり)
総人口 7,075
推計人口、2005年3月1日)
隣接自治体 江戸崎町東町
村の木
村の花 つつじ
桜川村役場
所在地 300-0692
茨城県稲敷郡桜川村大字須賀津208
外部リンク 桜川村 (Internet Archive)
座標 北緯35度58分03秒 東経140度24分34秒 / 北緯35.96744度 東経140.4095度 / 35.96744; 140.4095 (桜川村)座標: 北緯35度58分03秒 東経140度24分34秒 / 北緯35.96744度 東経140.4095度 / 35.96744; 140.4095 (桜川村)
桜川村の県内位置図
特記事項 面積に霞ヶ浦は含んでいない。
ウィキプロジェクト
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桜川村(さくらがわむら)は、かつて茨城県稲敷郡にあった。合併により、現在は稲敷市桜川地区となっている。

茨城ゴールデンゴールズの本拠地として知られるほか、低湿地帯を利用したレンコンも有名。

同じ茨城県の河川には桜川があるが、当村はそれと関係なく、その流域にある現・桜川市とも全く関係ない。

地理

隣接していた自治体

歴史

沿革

行政区域変遷

  • 変遷の年表
桜川村村域の変遷(年表)
月日 現桜川村村域に関連する行政区域変遷
1889年(明治22年) 4月1日 町村制施行により、以下の村が発足[1][2]
  • 信太郡
  • 河内郡
    • 古渡村 ← 古渡村・柏木古渡村・柏木村・堀之内村・羽生村・岡飯出村・飯出村・三次村・上馬渡村・下馬渡村
    • 阿波村 ← 阿波村・神宮寺村・甘田村・四箇村・南山来村・須賀津村
1896年(明治29年) 4月1日 河内郡信太郡が合併し稲敷郡が発足。
1955年(昭和30年) 4月1日 古渡村と浮島村が合併し桜川村が発足。
1956年(昭和31年) 9月30日
  • 阿波村の大半(阿波の一部を除く)は桜川村に編入。
  • 阿波村の一部(阿波村の一部)は東村に編入。
1973年(昭和48年)
  • 東村の一部(釜井の一部)は桜川村に編入。
  • 桜川村の一部(甘田の一部)は東村に編入。
1978年(昭和53年) 桜川村の一部(神宮寺の一部)は東村に編入。
2005年(平成17年) 3月22日 桜川村は江戸崎町新利根町東町とともに合併し稲敷市が発足。桜川村は消滅。
  • 変遷表
桜川村村域の変遷表(※細かな境界の変遷は省略)
1868年
以前
明治22年
4月1日
明治22年 - 昭和19年 昭和20年 - 昭和64年] 平成元年 - 現在 現在
信太郡 浮島村 浮島村 明治29年4月1日
稲敷郡発足
浮島村' 昭和30年4月1日
桜川村
平成17年3月22日
稲敷市
稲敷市
河内郡 古渡村 古渡村 古渡村
柏木古渡村
柏木村
堀之内村
羽生村
岡飯出村
飯出村
三次村
上馬渡村
下馬渡村
阿波村 阿波村 阿波村 昭和31年9月30日
桜川村に編入
神宮寺村
甘田村
四箇村
南山来村
須賀津村

歴代村長

  • 初代 - 浜田 熊一
  • 二代 - 内村 金三
  • 三代 - 内埜 喜一
  • 四代 - 飯田 稔
  • 五代 - 村野 源治
  • 六代 - 村野 源治
  • 七代 - 村野 源治
  • 八代 - 村野 源治
  • 九代 - 飯田 稔
  • 十代 - 飯田 稔
  • 十一代 - 飯田 稔
  • 十二代 - 飯田 稔

地域

教育

  • 中学校
    • 桜川村立桜川中学校
  • 小学校
    • 桜川村立古渡小学校
    • 桜川村立阿波小学校
    • 桜川村立浮島小学校

交通

道路

脚注

  1. ^ 角川日本地名大辞典編纂委員会『角川日本地名大辞典 8 茨城県』、角川書店、1983年 ISBN 4040010809より
  2. ^ 角川日本地名大辞典編纂委員会『角川日本地名大辞典 12 千葉県』、角川書店、1984年 ISBN 4040011201より

関連項目

外部リンク