林愛花
林 愛花(はやし まなか、2004年8月14日 - )は、兵庫県明石市出身[2]の女子サッカー選手。アメリカ・NWSLのシカゴ・スターズFC所属。ポジションはミッドフィールダー。JFAアカデミー福島12期生。 経歴・人物ユース小学校時代は地元のジュニアサッカーチームでプレイしていた[2]。 2017年度第12期生としてJFAアカデミー福島へ入校[3]と同時に福島県立ふたば未来学園中学校(三島長陵校舎)に進学した。 JFAアカデミー最終学年となった2022年には同期の松窪真心、1期下の谷川萌々子、古賀塔子がメンバーとして入ったチームのキャプテンを務め、JFA U-18女子サッカーファイナルズに於いて十文字高等学校を相手に3-2で勝利し、優勝を飾っている[4]。 JFAアカデミー福島を卒校した後、2023年8月に期間限定という形でINAC神戸レオネッサと選手契約を締結した[5]。 シニア2023年12月にアメリカ合衆国のサンタクララ大学進学のため[6]、INAC神戸レオネッサを退団した[7]。 2025年1月15日(現地時間)、アメリカ・NWSLのシカゴ・スターズFCへの加入が発表された[8]。契約期間は2027シーズン終了までの3年間[8]。 代表2020年にJFAアカデミー福島の1年先輩の石川璃音、同期の松窪らと共にU-17サッカー日本女子代表候補選手に選出され、トレーニングキャンプにも参加したが[9]、新型コロナウイルスの世界的流行の影響などで国際大会が軒並み中止になったことなどもあり、この年代での国際試合出場経験はない。 2022年8月に行われた2022 FIFA U-20女子ワールドカップ(コスタリカ)では、U-20日本女子代表(監督 池田太)に追加招集されたが、出場機会はなかった。 2024年2月にウズベキスタンで開催されたAFC U20女子アジアカップ2024に出場するU-20日本女子代表(監督 狩野倫久)に選出され[10]、チームキャプテンとしてグループステージ2試合(ベトナム戦、中国戦)と準決勝のオーストラリア戦に先発フル出場を果たした。 同年9月にコロンビアで開催された2024 FIFA U-20女子ワールドカップ代表にも選出された[11]。 個人成績クラブ
代表主な選出歴
脚注出典
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