田畑晴菜
田畑 晴菜 (たばた はるな、2002年5月27日 - )は、大阪府出身の女子サッカー選手。スウェーデン・ダームアルスヴェンスカンのAIKフットボール所属。ポジションはディフェンダー。セレッソ大阪堺レディース(現セレッソ大阪ヤンマーレディース)9期生。 来歴ユースセレッソ大阪堺レディース・ガールズのセレクションに合格。U-16、U-19、U-20日本女子代表[1]。 2018年、セレッソ大阪堺レディースに下部組織選手として登録。主にセンターバックで起用された。 シニア2021年、浜野まいかの移籍以降は、主にスリートップの一角として起用され、第17節の初得点から最終節の6試合で5得点を挙げた[2]。 2023年1月20日、マイナビ仙台レディースへの完全移籍が発表された[1]。仙台では2年目の皇后杯の5回戦、愛媛FCレディース戦で在籍初ゴールを挙げた。 2024年6月20日、海外挑戦のためマイナビ仙台レディースを退団[3]。同年7月9日、ダームアルスヴェンスカン(スウェーデン1部)のAIKフットボールへの移籍が決まった[4]。 2024年8月24日のリーグ戦第16節のヴィットショーGIK戦で公式戦デビューを果たした[5]。ポジションは加入当初は右サイドバックだったが、その後は主に右ウィングまたはボランチを務めることが多い。 2024年9月22日のリーグ戦第20節のIFブロマポイカルナ戦で、前半44分に加入後初ゴールを決めた[6]。 代表2022年、2022 FIFA U-20女子ワールドカップメンバーに選出。全試合先発出場を果たした[7]。全試合でディフェンダー起用だった。チームは決勝戦でスペインに1-3で敗れ準優勝だった[7]。 2023年9月開催のアジア競技大会のメンバー(B代表)に初選出され[8]、グルーブステージ3試合を含む全6試合に出場した。決勝のDPR Korea戦では後半80分から途中出場するも、直後に相手選手にのしかかられ、右眼窩壁骨折(全治5週間)の重傷を負った[9]。 個人成績クラブ
タイトル代表
脚注
外部リンク
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