松本一郎
松本 一郎(まつもと いちろう、1900年(明治33年)3月15日[1] - 1968年(昭和43年)10月26日[2])は、日本の農業関係者、政治家。衆議院議員。 経歴一志郡大井村長、三重県会議員、三重県耕地協会長、三重県農業共済組合連合会長、三重県畜産会長などを務めた[2]。 1947年4月、第23回衆議院議員総選挙おいて三重県第1区で民主党から出馬し当選し、第24回、第25回、第29回総選挙でも当選し、衆議院議員を通算四期務めた[2]。この間、衆議院建設委員長、同農林水産委員長、第2次池田内閣・科学技術政務次官、民主党会計監督、民主自由党相談役、同民情部長、自由民主党全国組織副委員長、全国農業共済協会副会長などを務めた[2]。 農業共済事業に尽力し、農民の世話をよく焼き、小さな座談会を開いて農民との対話を重視していた[3]。 脚注参考文献
|