松原雅子

まつばら まさこ 松原 雅子
プロフィール
性別	女性
出生地	日本・東京都[1]
誕生日	10月8日
身長	155 cm[1]
職業	声優、ナレーター[1]
事務所	ビートワン[1]
公式サイト	Beat One｜株式会社ビートワン｜松原雅子
活動
活動期間	1970年代 -
声優：テンプレート | プロジェクト | カテゴリ

松原 雅子（まつばら まさこ、10月8日[1] - ）は、日本の女性声優、ナレーター[1]。東京都出身[1]。ビートワン所属[1]。

人物

テレビタレントセンター[2]、Kプロダクション[2]、フリーランス期間[3]を経て、ビートワンに所属[1]。

声種はソプラノ[2]。

1981年8月頃から2005年3月の声優交代までアニメ『ドラえもん（テレビ朝日版第1期）』でしずかちゃんのママ役を担当していた。

過去には国際標識（現・ケイエムアドシステム）製のバス車内放送用8トラックテープのナレーションも務めており、バスマニアにも名前が知られている。

趣味は北欧クラフト、磁器上絵付（師範）[1]。

好きな言葉は「一期一会」[1]。

出演

太字はメインキャラクター。

テレビアニメ

1975年

• 勇者ライディーン（ユカ）

1977年

• 超合体魔術ロボ ギンガイザー（子供A、北野〈息子〉、子供達、子供A、イー子、生徒、ヨーコ、モモ子、京子、ケン太）
• 無敵超人ザンボット3（香月かおる）

1978年

• 科学忍者隊ガッチャマンII（少年B、子供A）

1979年

• 赤毛のアン（ステラ・メィナード）

1980年

• 伝説巨神イデオン（マヤヤ・ラウ[3]、ノバク・アーシュラ[4][3]）

1981年

• 太陽の牙ダグラム（女兵）
• 忍者ハットリくん
• ドラえもん（テレビ朝日版第1期）（1981年 - 2005年、しずかのママ[3]〈2代目〉 他）

1982年

• ゲームセンターあらし（子供、松本すみれ〈2代目〉）

1988年

• シティーハンター（岡野由理[3]）

1990年

• 八百八町表裏 化粧師（深尾）
• 笑ゥせぇるすまん（恋野夢美）

2005年

• ブラック・ジャック（男子生徒）
• 名探偵コナン（栄子の母）

劇場アニメ

1981年

• 21エモン 宇宙へいらっしゃい!（アナウンサー）

1982年

• 伝説巨神イデオン 接触篇 THE IDEON; A CONTACT（マヤヤ・ラウ、ノバク・アーシュラ）
• 伝説巨神イデオン 発動篇 THE IDEON; Be INVOKED（マヤヤ・ラウ、ノバク・アーシュラ）

1983年

• ドラえもん のび太の海底鬼岩城（しずかのママ）

1985年

• ドラえもん のび太の宇宙小戦争（しずかのママ）

1990年

• ドラえもん のび太とアニマル惑星（女A）

1991年

• ドラえもん のび太のドラビアンナイト（しずかのママ[3]）

1994年

• ドラえもん のび太と夢幻三剣士（しずかのママ）

1995年

• ドラえもん のび太の創世日記（しずかのママ）

1999年

• のび太の結婚前夜（しずかのママ）

2002年

• ぼくの生まれた日（しずかのママ）

OVA

• 暗黒神話（1990年、武の母）

車内アナウンス

• 岩手県交通
• 沖縄バス
• 神奈川中央交通
• 京阪京都交通
• 国際興業バス
• 南海バス
• 宮城交通
• 山梨交通
• 富山地方鉄道

脚注

出典

1. ^ “Beat One｜株式会社ビートワン｜松原雅子”. 2020年6月14日閲覧。
2. ^ 『声優の世界－アニメーションから外国映画まで』朝日ソノラマ〈ファンタスティックコレクション別冊〉、1979年10月30日、103頁。 
3. ^ 掛尾良夫 編「女性篇」『声優事典』（第2版）キネマ旬報社、531頁。ISBN 4-87376-160-3。 
4. “CHARACTER ソロシップをとりまく人々”. 伝説巨神イデオン. サンライズ. 2022年11月23日閲覧。

外部リンク

• Beat One｜株式会社ビートワン｜松原雅子