松井田町横川
松井田町横川(まついだまちよこかわ)は、群馬県安中市の地名。旧碓氷郡松井田町大字横川にあたる地名である[5]。郵便番号は379-0301[3]。 地理妙義山のふもとであり、緑豊か。廃線になった信越本線横川運転区の敷地を生かし、碓氷峠鉄道文化むらがある。また、碓氷バイパスの分岐点でもある。 地区内には高さ約40メートルの麻苧(あさお)の滝があり、その近くに麻苧の滝自然公園が整備されている(公園の駐車場から滝まで徒歩で10分程度である)[6]。麻苧の滝の周辺は山岳信仰の修験場となっていた場所で石仏や七福神像などがある[6]。 河川
歴史江戸時代から安中藩領であった。1623年に碓氷関所が設置され交通の要所となり村が発展していった。 年表
地名の由来碓氷川支流の霧積川が横断していることから名付けられた。 世帯数と人口2017年(平成29年)7月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[2]。
教育市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[10]。
交通鉄道JR東日本信越本線の横川駅がある。この駅は、群馬県側の信越本線の終点である。 碓氷峠鉄道文化むらから 観光用の路線ではあるが、峠の湯までシェルパくんというトロッコが走っている。 バスジェイアールバス関東碓氷線が、廃線になった信越本線横川~軽井沢区間の代替輸送として町内の横川駅から軽井沢駅まで運行している。 道路国道は国道18号が通っており、碓氷バイパスとの分岐点もある。県道は群馬県道・長野県道92号松井田軽井沢線、群馬県道222号横川停車場線、群馬県道224号小根山森林公園線が通過。 施設避難所
脚注
参考文献
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