松井田町坂本
松井田町坂本(まついだまちさかもと)は、群馬県安中市の地名。旧碓氷郡松井田町大字坂本にあたる地名である[5]。郵便番号は379-0307[3]。 地理碓氷川最上流域に位置し、碓氷湖と霧積湖がある。廃線になった信越本線の廃線跡を生かした遊歩道のアプトの道があり、碓氷第三橋梁などの遺構が残っている。 河川
湖沼
歴史平安時代ごろからある地名である。碓氷郡八郷の1つであった。江戸時代に入ると安中藩領であり、寛永2年には地割りが完成し、中山道の宿場町としての形態が整った。 年表
地名の由来碓氷峠の坂の下にあることに由来する。 世帯数と人口2017年(平成29年)7月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[2]。
教育市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[7]。
交通鉄道鉄道駅はないが、北陸新幹線が通過している。 1997年の廃止以前は信越本線が同町を通っており、町内には碓氷第三橋梁や旧熊ノ平駅など多くの鉄道遺産が残されている。また、峠の湯から旧信越本線の線路を使用した観光用路線として碓氷峠鉄道文化むらまでシェルパくんというトロッコが走っている。 バス
道路国道は国道18号が通過。碓氷峠の所在地である。県道は群馬県道56号北軽井沢松井田線が通過。 旧信越本線の廃線跡を利用した遊歩道であるアプトの道が通っている。 施設
避難所
関連項目出典
参考文献
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