東砂
東砂(ひがしすな)は、東京都江東区の地名。現行行政地名は東砂一丁目から東砂八丁目。住居表示実施済区域。 地理江東区の東部に位置する。城東地域内に当たる。北が大島、東が江戸川区西葛西、南が新砂、西が北砂および南砂にそれぞれ隣接する。町域の北辺を小名木川、北東の一部で旧中川、東辺を荒川、西辺を仙台堀川と接する。 地価住宅地の地価は、2024年(令和6年)1月1日の公示地価によれば、東砂2-9-2の地点で40万8000円/m2、東砂6-11-8の地点で38万9000円/m2となっている[5]。 歴史
地名の由来砂町のうち東側を占めることに由来する。 世帯数と人口2023年(令和5年)1月1日現在(東京都発表)の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
人口の変遷国勢調査による人口の推移。
世帯数の変遷国勢調査による世帯数の推移。
学区区立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる(2023年4月時点)[12][13]。
交通鉄道東砂の町域内に鉄道駅はなく、東大島駅が近い北部のごく一部と南砂町駅が近い南部のごく一部を除いた全域が最寄り駅から1km以上離れた鉄道空白地帯に当たる。 バス都電時代の名残で都営バスが清洲橋通りと番所橋通りを中心に運行している。清洲橋通りの旧葛西橋停留所を経由する路線が多く、一部系統は葛西橋付近の葛西橋停留所を始発・終着としている。
道路・橋梁事業所2021年(令和3年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[14]。
事業者数の変遷経済センサスによる事業所数の推移。
従業員数の変遷経済センサスによる従業員数の推移。
施設
金融機関
その他日本郵便脚注
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