東北大学材料科学高等研究所

東北大学材料科学高等研究所
正式名称 東北大学材料科学高等研究所
英語名称 Advanced Institute for Materials Research, Tohoku University
略称 AIMR
所在地 〒980-8577 宮城県仙台市青葉区片平2-1-1
活動領域 材料科学数学
ウェブサイト https://www.wpi-aimr.tohoku.ac.jp/jp/
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東北大学材料科学高等研究所(とうほくだいがくざいりょうかがくこうとうけんきゅうじょ、: Advanced Institute for Materials Research, Tohoku University、略称: AIMR)は、数学材料科学の連携を通じて予見に基づいた材料開発と、それを社会へ役立てるためのデバイス・システムを開発する、東北大学の研究機関。東北大学高等研究機構に属する。

沿革

  • 2012年に数学者の小谷元子が拠点長に就任したことを機に、数学と材料科学の連携を通じた材料開発を目指す。
  • 2017年に現在の名称に変わる。また、WPIとしての期間が終了し、以後はWPIアカデミーの一員となる。
  • 2019年に材料科学者の折茂慎一が所長に就任する。副所長は応用数学者の水藤寛

特徴

  • 材料科学と数学が協働するという世界的にも珍しい研究所で、トポロジカルデータ解析を用いた材料開発[2]や離散幾何学を用いた物性探索[3]などの学際的な研究が行われている
  • 約半数の研究者が外国人[4]という国際的な環境である

関係者

所属する主な研究者

かつて所属していた研究者

連携研究センター

  • SUURI-COOL (Sendai) AIMR-iTHEMS数理連携研究室
    理化学研究所数理創造プログラム (iTHEMS) と共同で設立された研究拠点
  • 数理先端材料モデリングオープンイノベーションラボラトリ(MathAM-OIL)
    産業技術総合研究所により設立された産学官連携研究拠点
  • 数理科学オープンイノベーションセンター
    数理科学と産業分野との連携拡大・強化に取り組む拠点としてAIMR内に設置された。企業からの課題に大学院生チームが取り組むg-RIPS-Sendaiプログラムの企画・運営はここで行われる。
  • 水素科学GXオープンイノベーションセンター
    水素科学やそれに関係するグリーン転換関連研究を行う拠点としてAIMR内に設置

外部リンク

脚注

 

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