東京プリンセスカップ |
---|
|
主催 |
東京女子プロレス |
---|
初開催 |
2014年 |
---|
試合形式 |
時間無制限1本勝負によるシングルマッチ |
---|
東京プリンセスカップは、東京女子プロレスが主催するプロレスのシングルマッチによるトーナメント。
2014年より開催。当初優勝者には特典として興行プロデュース権が与えられていた[1]が、第2回優勝者の中島翔子はプロデュース権を放棄して美威獅鬼軍・赤井沙希とのシングルマッチ権を要求。第3回以降はプリンセス・オブ・プリンセス王座への挑戦権が事実上の賞品となっている。
組み合わせは抽選にて行われ、準決勝以降の組み合わせは改めて抽選。試合は全て時間無制限1本勝負とする[2]。
第4回までの準決勝・決勝はDDTが新木場1stRINGにて開催する「闘うビアガーデン」の東京女子プロレスDAYにて開催されていた。
第8回はAmebaが大会の冠スポンサーとなった。
第9回より、優勝者にひらがなまっするにおけるコラボレーションでDDTグループと縁のできた高岡市の金属美術工芸品職人と新潟市の坂井精機の合作によるトロフィーが授与されることになると発表[3][4]。
第10回までは、出場選手は東京女子プロレスの所属選手とレギュラー参戦選手の中から選抜されていた[注釈 1]が、第11回でこれらに該当しないレスラーもトーナメントに加わっている[注釈 2]。
歴代優勝者
脚注
注釈
- ^ 負傷等で欠場している場合だけでなく、大会期間中に国外での試合の日程が入っている場合やプロレス以外の仕事がある場合も選抜から外れることがある。
- ^ 水波綾とザラ・ザッカーの2名。どちらも大会が始まる時点で東京女子プロレスの興行に参戦した経験が複数回ある。
- ^ 2018年6月3日、東京・新宿村スタジオC106で行われた第5回東京プリンセスカップ出場者決定戦にてミウに勝利し出場権を獲得。
- ^ DDT UNIVERSE会員による投票にて選出。候補者は原宿ぽむ・YUMI・うなぎひまわり・桐生真弥・舞海魅星。
出典
- ^ “◆東京プリンセスカップ優勝者プロデュース興行は8月30日王子(2014.7.16)”. tokyojyoshipro.net (2014年7月16日). 2014年7月16日閲覧。
- ^ “東京女子初のトーナメント『東京プリンセスカップ』開催、および6月4日(水)渋谷DESEO全カード決定”. 株式会社DDTプロレスリング (2014年5月30日). 2014年5月30日閲覧。
- ^ tjpw2013の2022年7月12日のツイート、2022年7月31日閲覧。
- ^ wada_engravingの2022年7月12日のツイート、2022年7月31日閲覧。
- ^ Kreikenbohm, Philip. “Tokyo Princess Cup”. Cagematch.net. 2025年1月19日閲覧。
- ^ “[試合結果] 東京女子 夏ダカラ! 新木場! 東京・新木場1stRING”. 週刊プロレスmobileプレミアム. ベースボール・マガジン社 (2014年8月2日). 2025年1月19日閲覧。
- ^ Kreikenbohm, Philip. “Tokyo Princess Cup 2015”. Cagematch.net. 2025年1月19日閲覧。
- ^ “東京女子8.8新木場大会 第2回東京プリンセスカップ準決勝〜決勝、赤井&清水vs.のの子&ミサヲ”. バトル・ニュース. (2015年8月8日). https://battle-news.com/?p=12636 2025年1月19日閲覧。
- ^ Kreikenbohm, Philip. “Tokyo Princess Cup 2016”. Cagematch.net. 2025年1月19日閲覧。
- ^ “[試合結果] 東京女子 ビアガーデンプロレス2016~東京女子プロレス~”. 週刊プロレスmobileプレミアム. ベースボール・マガジン社 (2016年8月13日). 2025年1月19日閲覧。
- ^ Kreikenbohm, Philip. “Tokyo Princess Cup 2017”. Cagematch.net. 2025年1月19日閲覧。
- ^ “[試合結果] 東京女子 闘うビアガーデン2017~第4回東京プリンセスカップ FINAL ROUND~”. 週刊プロレスmobileプレミアム. ベースボール・マガジン社 (2017年7月30日). 2025年1月19日閲覧。
- ^ Kreikenbohm, Philip. “Tokyo Princess Cup 2018”. Cagematch.net. 2025年1月19日閲覧。
- ^ “【東京女子】〈試合結果〉7.6(日)両国大会!優宇が東京プリンセスカップ2年ぶり2度目の優勝!”. プロレスTODAY. (2018年7月8日). https://proresu-today.com/archives/57940/ 2025年1月19日閲覧。
- ^ Kreikenbohm, Philip. “Tokyo Princess Cup 2019”. Cagematch.net. 2025年1月19日閲覧。
- ^ “[試合結果] 東京女子 東京プリンセスカップ決勝戦 東京・両国KFCホール”. 週刊プロレスmobileプレミアム. ベースボール・マガジン社 (2019年7月7日). 2025年1月19日閲覧。
- ^ Kreikenbohm, Philip. “Tokyo Princess Cup 2020”. Cagematch.net. 2025年1月19日閲覧。
- ^ “【東京女子】瑞希が「東京プリンセスカップ」史上初の2連覇を達成!11.7東京ドームシティホールで坂崎ユカが持つプリプリ王座へ挑戦”. プロレスTODAY. (2020年8月30日). https://proresu-today.com/archives/120158/ 2025年1月19日閲覧。
- ^ Kreikenbohm, Philip. “Tokyo Princess Cup 2021”. Cagematch.net. 2025年1月19日閲覧。
- ^ “【東京女子】伊藤麻希が「東京プリンセスカップ」を初制覇し10・9大田区で山下実優のプリプリ王座に挑戦へ「山下が自分から“大田区でやろう”って言ってくれたことがうれしい」”. プロレスTODAY. (2021年8月15日). https://proresu-today.com/archives/160357/ 2025年1月19日閲覧。
- ^ Kreikenbohm, Philip. “Tokyo Princess Cup 2022”. Cagematch.net. 2025年1月19日閲覧。
- ^ “夏に嫌われ続けた坂崎ユカが悲願の東京プリンセスカップ初優勝!10・9TDCホール大会で王者・中島翔子へリベンジ決定!”. バトル・ニュース. (2022年8月14日). https://battle-news.com/?p=87451 2025年1月19日閲覧。
- ^ Kreikenbohm, Philip. “Tokyo Princess Cup 2023”. Cagematch.net. 2025年1月19日閲覧。
- ^ “山下実優が上福ゆきとの激闘制し「東京プリンセスカップ」涙の初制覇!10・9東京たま未来メッセで瑞希の持つプリプリ王座に挑戦へ”. バトル・ニュース. (2023年8月13日). https://battle-news.com/?p=102387 2025年1月19日閲覧。
- ^ Kreikenbohm, Philip. “Tokyo Princess Cup 2024”. Cagematch.net. 2025年1月19日閲覧。
- ^ “【東京女子】水波綾がプリンセスC初出場V「アニキ」コールに“男泣き”次は王者渡辺未詩に挑戦”. 日刊スポーツ. (2024年8月25日). https://www.nikkansports.com/battle/news/202408250000606.html 2025年1月19日閲覧。
|
---|
選手 |
|
---|
スタッフ |
|
---|
役員 | |
---|
王座 |
|
---|
興行 |
トーナメント・リーグ戦 |
|
---|
ビッグマッチ |
|
---|
DDTブランド | |
---|
他団体との共催 | |
---|
独立 | |
---|
|
---|
関連項目 | |
---|
カテゴリ |