杉田雷麟
杉田 雷麟(すぎた らいる、2002年12月10日 - )は、日本の俳優。栃木県出身。アレ所属[1]。 来歴・人物杉田雷麟は本名[2]である。中学生まではサッカー選手を目指したが[2]、14歳で進路を考えて現所属事務所のオーディションを受ける[2]。刑事に憧れ、俳優ならば続けてきたサッカーも無駄にならず、役柄として刑事になることもできるという考えた[3]。 2017年8月に救急絆創膏『ケアリーヴ』(ニチバン)のシネアド「母と娘、恋の味方」篇で男子中学生[4]を演ずる。 2018年9月21日放送のテレビ東京開局55周年特別企画ドラマスペシャル『Aではない君と』の子役オーディションで、佐藤浩市が主演する吉永圭一の息子である青葉翼役に抜擢[5]される。佐藤浩市と初対面の際に「この世界で食ってくのか?」と問われ、杉田は「はい」と即答した。この態度が気に入られたのか、続いて佐藤から「俺と関わる場面ならお前が納得行くまで何度でも付き合ってやる」と言葉を掛けられた[5]。ドラマを終え、役者を続けていく気持ちが一層強くなった[6]。 2019年に映画『半世界』の演技が評価され、第41回ヨコハマ映画祭最優秀新人賞、第34回高崎映画祭最優秀新進俳優賞を受賞する[7][8]。 特技として、4歳のころからサッカーを、11歳のころからボクシングを経験している[1]。親の影響でガンダムと洋画が好きだと語り[2]、趣味に読書を挙げている[1]。 共演したい俳優に椎名桔平を挙げる[3]。映画『教誨師』で大杉漣が演ずる人物の少年時代を演じ、大杉と共演シーンはなかったものの同映画の試写で対面した。大杉の「脇でも主役でもどっちでも大丈夫って気概がないといけない」の発言に、どんな役でどんなシーンでどういう風に出ても、ちゃんと自分らしく自分を残せるような俳優になりたいと気づかされ、俳優として大きな転機になる[3]。 出演テレビドラマ
映画
舞台CM
配信ドラマ
脚注
外部リンク
|
Portal di Ensiklopedia Dunia