木村弘毅
木村 弘毅(きむら こうき、1975年12月9日 - )は、日本の実業家、ゲームプロデューサー。MIXI代表取締役社長、経済同友会「スポーツとアートの産業化委員会」副委員長、TIPSTAR担当役員、神宮の杜芸術祝祭実行委員会会長。『モンスターストライク』を開発・リリースした。早稲田大学大学院スポーツ科学研究科修了、東京都杉並区生まれ。 経歴東京都杉並区出身[1][2]。東京都立杉並高等学校を経て、東京都立大学工学部電気工学科に入学するも中退[3][4]。大学中退後は、父親が脱サラして設立した電気設備関連会社で営業を務めた[3][5]。 2003年(平成15年)携帯コンテンツ会社のモバイルプロダクション入社。2005年(平成17年)インデックス(のちのインデックス・ホールディングス)入社[6]。 2008年(平成20年)ミクシィ(現・MIXI)入社、モバイル事業部配属。同年ミクシィmixi事業本部企画部パートナーサービス企画グループアライアンス推進チームサービスプランナー[3]。 ミクシィ(現・MIXI)ゲーム事業部で、Rekooのソーシャルゲーム『サンシャイン牧場』のコンサルティングを手掛ける。開始約3カ月で利用者300万人を突破。その後、『モンスターストライク』プロジェクトの立ち上げにあたった[7](のちに利用者数が世界累計5000万人突破)[8]。2012年(平成24年)ミクシィプロダクト開発部プロダクトオーナー。2013年(平成25年)ミクシィ (現・MIXI)モンストスタジオプロデューサー。 2014年(平成26年)ミクシィ(現・MIXI)執行役員モンストスタジオ部長。2015年(平成27年)ミクシィ(現・MIXI)取締役モンストスタジオ本部長。2017年(平成29年)ミクシィ(現・MIXI)取締役XFLAG事業本部本部長。2018年(平成30年)からミクシィ(現・MIXI)代表取締役社長執行役員(スポーツ領域担当)[6]。 2018年(平成30年)には自身の経営理念を書いた著書『自己破壊経営 ミクシィはこうして進化する』を発売[9]。 2020年(令和2年)代表取締役社長(現任)就任。2021年(令和3年)早稲田大学大学院スポーツ科学研究科修士課程を修了[10]。 日本経済新聞には「ミクシィを救った落第生 執念のモンスト開発」と分析・評価された[11]。 人物
趣味・特技
作品ゲーム
映画アニメ
出演テレビ
インターネット番組
新聞雑誌
著書
脚注
関連項目外部リンク
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