新総曲輪
新総曲輪(しんそうがわ)は、富山県富山市の中心部にある公称町名である[4]。郵便番号は930-0006[2]。 地理富山駅の南方に、北東のとがった四角形に近い町域を持つ。北は内幸町および桜町、東は城址大通りを挟み新桜町、南は松川を挟み富山城址公園のある本丸、西はすずかけ通りを挟み安住町に隣接する[5]。 歴史1902年(明治35年)より神通川の河道変更が行われ、1931年(昭和6年)より富岩運河掘削の発生土を利用して、現在の新総曲輪となる一帯を含めた約32万5千坪が埋め立てられた[6]。1935年には富山県庁舎本館が竣工した[7]。 年表小・中学校の学区市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[8]。
交通鉄道すずかけ通りには富山地方鉄道富山軌道線の路面電車が走り、県庁前停留場が最寄りとなる(所在地は安住町)。 バス
道路
施設中央部を東西に、市役所前交差点から県庁前交差点への西行き一方通行の道が通り、その南に1935年竣工の富山県庁舎(富山県庁・富山県議会)。県庁舎の西側に富山県警察本部、東側に富山県民会館が位置する。通りの北側は、西側に県庁前公園、東側にはNHK富山放送局と富山県農協会館が位置する。
関連項目参考文献脚注
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