新総曲輪

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新総曲輪
富山県庁舎
富山県庁舎
新総曲輪の位置(富山県内)
新総曲輪
新総曲輪
新総曲輪の位置
北緯36度41分48秒 東経137度12分42秒 / 北緯36.69667度 東経137.21167度 / 36.69667; 137.21167
日本の旗 日本
都道府県 富山県
市町村 富山市
地域 富山地域
地区 総曲輪地区
設置 1936年
人口
2021年令和3年)9月30日現在)[1]
 • 合計 0人
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
930-0006[2]
市外局番 076 (富山MA)[3]
ナンバープレート 富山

新総曲輪(しんそうがわ)は、富山県富山市の中心部にある公称町名である[4]郵便番号は930-0006[2]

地理

富山駅の南方に、北東のとがった四角形に近い町域を持つ。北は内幸町および桜町、東は城址大通りを挟み新桜町、南は松川を挟み富山城址公園のある本丸、西はすずかけ通りを挟み安住町に隣接する[5]

歴史

1902年明治35年)より神通川の河道変更が行われ、1931年昭和6年)より富岩運河掘削の発生土を利用して、現在の新総曲輪となる一帯を含めた約32万5千坪が埋め立てられた[6]1935年には富山県庁舎本館が竣工した[7]

年表

  • 1936年 - 河川跡の埋立地に複数の町が成立、新総曲輪はその一つとなる。
  • 1965年 - 新総曲輪と新桜町および表町との間で町域の変更があった[6]

小・中学校の学区

市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[8]

番地 小学校 中学校
全域 富山市立芝園小学校 富山市立芝園中学校

交通

鉄道

すずかけ通りには富山地方鉄道富山軌道線の路面電車が走り、県庁前停留場が最寄りとなる(所在地は安住町)。

バス

道路

  • 城址大通り
  • すずかけ通り

施設

中央部を東西に、市役所前交差点から県庁前交差点への西行き一方通行の道が通り、その南に1935年竣工の富山県庁舎富山県庁富山県議会)。県庁舎の西側に富山県警察本部、東側に富山県民会館が位置する。通りの北側は、西側に県庁前公園、東側にはNHK富山放送局と富山県農協会館が位置する。

関連項目

参考文献

脚注

  1. ^ 公称別・町丁別 人口・世帯集計表”. 富山市 (2021年9月30日). 2022年1月22日閲覧。
  2. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2022年1月22日閲覧。
  3. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2022年1月22日閲覧。
  4. ^ 富山市の町名一覧”. 富山市. 2022年1月22日閲覧。
  5. ^ (角川 1979, p. 952)
  6. ^ a b (角川 1979, p. 452)
  7. ^ 県庁舎の概要”. 富山県. 2022年1月22日閲覧。
  8. ^ 小中学校通学区域表”. 富山市. 2022年1月22日閲覧。

座標: 北緯36度41分45秒 東経137度12分42秒 / 北緯36.69583度 東経137.21167度 / 36.69583; 137.21167