中老田

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中老田
中老田の位置(富山県内)
中老田
中老田
中老田の位置
北緯36度42分26.99秒 東経137度8分2.82秒 / 北緯36.7074972度 東経137.1341167度 / 36.7074972; 137.1341167
日本の旗 日本
都道府県 富山県
市町村 富山市
地域 富山地域
地区 老田地区
人口
2018年(平成30年)3月31日現在)[1]
 • 合計 925人
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
市外局番 076 (富山MA)[2]
ナンバープレート 富山

中老田(なかおいだ)は、富山県富山市町名である。老田地区センターが所在している。

特徴

中老田を含む老田地区は、かつて加賀藩に属し、明治以降も呉羽町誕生まで射水郡老田村であり、歴史的には富山市よりも現在の射水市との結びつきが強い。

地理

境野新台地射水平野の境に集落があり、集落南北でやや勾配が違う。

経済

第一次産業

稲作の他、呉羽梨の栽培が盛ん。

第二次産業

  • いおざき印刷
  • 工房ふじや
  • 村上モータース

第三次産業

呉羽梨の直売が盛ん。

なお、町内にはコンビニエンスストアスーパーマーケットは無い。住民の普段の買い物は、自家用車で隣接する射水市や富山市呉羽地区の商業施設に行くことが多い。

歴史

施設

  • 老田地区センター
  • 老田郵便局

教育

福祉

  • 呉羽陽光苑 認知症デイサービスセンター

参考出典

『富山県の地名』平凡社

交通

老田地区の北側をあいの風とやま鉄道線が通っているが、駅は無い。近隣の駅からのアクセスは小杉駅もしくは呉羽駅になる。

この他、富山地方鉄道が子会社の加越能鉄道を通じて、老田地区を経由して富山と高岡を結ぶ鉄道を敷設しようとしていたが、モータリゼーションの進展など情勢の変化で、1971年に大半の用地買収が完了した時点で計画は中止された。

脚注

  1. ^ 富山県の町丁別人口・世帯集計表”. 富山市 (2018年3月31日). 2018年4月15日閲覧。
  2. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2018年3月25日閲覧。

関連項目