株式会社新潟クボタ(にいがたクボタ、Niigata Kubota Corporation)は、新潟県新潟市に本社を置く農業機械販売会社である。
事業内容
取扱商品
新潟クボタができること[5]
- 農業機械等の販売及び修理
- 農業施設農業用施設、一般住宅の設計及び施工[6]
- 自動車、建設機械等の販売及び修理[7]
- 家電製品の販売及び修理
- 緑化関連機器の販売及び修理[8]
- 次世代農業への取り組み支援[9]
- 農業関連資材、農薬、肥料の販売
- 全国へ、世界へお米の販路拡大[10]
- 活農プロジェクト[11]
- サポートチーム[12]
経営理念
人間立社[61][62]
- 進むべき道〈積み重ねてきた60年の歩み。そして、農業新時代の創造へ〉
- 私たちは、農業新時代を創造し、常に市場をリードします。
- 私たちは、社員一人ひとりが成長し、自らの能力を発揮できる職場をつくります。
- 私たちは、お客様・お取引先・地域など、私たちを支えてくれるすべての人たちに感謝します。
- 価値観
- 安全第一。決められたことはきちんと守ります。
- 仲間を大切に。チームとして成果を挙げます。
- 目指せプロフェッショナル。自らの仕事に誇りを持ちます。
- 未来のために挑戦。新潟から世界へ羽ばたきます。
- 仕事は結果・品質。お客様や仲間の期待に応えます。
沿革
- 1964年(昭和39年)2月 - 山宮産業株式会社、株式会社山宮商会、株式会社丸勝商会、株式会社村山農機店の企業合同により、久保田鉄工株式会社の資本参加を得て、下越クボタ農機販売株式会社として設立。
- 1971年(昭和46年)4月 - 株式会社丸吉商会を合併し、新潟クボタ農機販売株式会社と改称する。
- 1972年(昭和47年)1月 - 北越機械販売株式会社を合併。
- 1973年(昭和48年)
- 10月 - 新潟市中央区鳥屋野に物流センター(敷地面積4,600坪)を竣工する。
- 11月 - 株式会社新潟クボタと改称する。
- 1978年(昭和53年)9月 - 株式会社中央機器を合併。
- 1989年(昭和64年)1月 - 農商部を新設。肥料、農薬部門拡大。
- 1990年(平成2年)1月 - 施設部を建築部と改称し、一般住宅、リフォーム部門を強化。車輌課を新設。
- 1994年(平成6年)7月 - 株式会社新潟農商を設立。
- 1996年(平成8年)5月 - 新津工業団地内に中央サービスセンター(敷地面積7,000坪)竣工。
- 1999年(平成11年)12月 - 本社を新潟市中央区鳥屋野へ移転。
- 2004年(平成16年)12月 - ソリューション営業部を新設。
- 2005年(平成17年)- 新潟県新発田市の農家を支援し、水稲鉄コーティング湛水直播栽培の大規模化を開始[63]。
- 2008年(平成20年)6月 - 株式会社上越クボタ、株式会社小林商店と経営統合。
- 2010年(平成22年)10月 - 中越サービスセンターを設立。「クボタeプロジェクト」で耕作放棄地再生支援に取り組む[64]。
- 2013年(平成25年)5月20日 - MJ Partnersをモンゴル国ウランバートルに設立[65]。
- 2014年(平成26年)12月 - 村上市の6軒の農家と共同で、輸出用のコメの生産を専門に行う農業生産法人を設立[66]。
- 2015年(平成27年)
- 2017年(平成29年)2月 - 株式会社新潟農商本社事務所・精米工場を移転(新潟中央サービスセンター敷地内)。
- 2018年(平成30年)
- 2022年(令和4年)4月8日 - 新潟県と「みどりの食料システム戦略」推進及び「新潟米の輸出促進」に関する連携協定を締結[78]。
- 2023年(令和5年)6月20日 - 上越市の光が原高原において耕作放棄地再生を実施[79][80]。
- 2024年(令和6年)2月14日 - 新潟クボタ創立60周年記念式典を開催[81]。
営業所・サービス本部・車輛部
- 下越地区
- 新潟地区
- 中越地区
- 上越地区
- サービス本部
- 車輛部
本部・事業部
子会社・関連会社
脚注
関連項目
外部リンク