愛知厚生連昭和病院
愛知厚生連昭和病院(あいちこうせいれんしょうわびょういん)は、愛知県江南市にある、JA愛知厚生連(愛知県厚生農業組合連合会)が運営していた総合病院。全国厚生農業協同組合連合会の病院の一つである。一般には昭和病院と呼ばれていた。 概要愛知県尾張北部医療圏の北部地域(江南市、丹羽郡大口町・扶桑町、犬山市など)の急性期医療を担う中核病院であり、江南市中央部(旧・古知野町)にあった。市民病院のない江南市において、市民病院的な役割を担った。 病床数は401床(ICU:4床、NICU:3床、緊急指定病床:4床、クリーンルーム:4床、重傷者収容室:26床、一般病床:360床、値はいずれも当時のもの)。 設備の老朽化が問題となっており、昭和病院と江南市布袋町にあった愛北病院とが統合され、江南市高屋町大松原137番地に江南厚生病院が完成し、2008年(平成20年)5月7日より江南厚生病院に移転した。昭和病院の跡地はスーパーマーケットの大阪屋ショップ江南店(スーパーマーケットの三心江南店は閉店)及び建売住宅となっている。当院名の石碑は江南厚生病院の庭に移設され、愛北病院の石碑と並べてあって、合併により開院したことを物語っている。 旧・昭和病院西側の愛知県道17号江南関線(通称:名草線)に布袋駅・江南駅と江南厚生病院とを結ぶ名鉄バス路線が運行されており、この付近にバス停もある。 診察科18科ある(当時)。 沿革
交通アクセス跡地に立地する大阪屋ショップ江南店、並びにその南側の愛知北農協本店・江南支店(併設)へは、以下の通り。
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