市ノ山古墳

市ノ山古墳

墳丘全景(左に前方部、右奥に後円部)
別名 市野山古墳
所属 古市古墳群
所在地 大阪府藤井寺市
位置 北緯34度34分25.92秒 東経135度36分59.58秒 / 北緯34.5738667度 東経135.6165500度 / 34.5738667; 135.6165500座標: 北緯34度34分25.92秒 東経135度36分59.58秒 / 北緯34.5738667度 東経135.6165500度 / 34.5738667; 135.6165500
形状 前方後円墳
規模 墳丘長227m
高さ23.3m
出土品 埴輪
築造時期 5世紀後半
被葬者宮内庁治定)第19代允恭天皇
(一説)倭王済
陵墓 宮内庁治定「惠我長野北陵」
特記事項 全国第19位の規模
(墳丘長230mとする場合)[1]
地図
市ノ山古墳の位置(大阪府内)
市ノ山古墳
市ノ山古墳
大阪府内の位置
地図
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市ノ山古墳(いちのやまこふん、市野山古墳)は、大阪府藤井寺市にある古墳。形状は前方後円墳古市古墳群世界文化遺産)を構成する古墳の1つ。

実際の被葬者は明らかでないが、宮内庁により「惠我長野北陵(えがのながののきたのみささぎ)」として第19代允恭天皇に治定されている。

概要

墳丘長は227メートルで全国20位。前方部の高さ23.3メートル、後円部の高さ22.3メートル。允恭天皇陵とも。

出土した埴輪などから、築造年代は5世紀後半とされる。近くに伴林氏神社国府八幡神社唐櫃山古墳長持山古墳、衣縫塚古墳などがある。

交通アクセス

脚注

  1. ^ 古墳大きさランキング(日本全国版)(堺市ホームページ、2018年5月13日更新版)。

外部リンク