工藤 有史(くどう ゆうじ、2001年9月24日 - )は、日本の男子バレーボール選手である。
来歴
大阪府交野市出身。
小中学生のときはパナソニックパンサーズの下部組織である「パンサーズジュニア」に在籍。高校は清風高等学校に進学し、全日本高等学校選手権大会(春高バレー)で2年時に準優勝、3年時にベスト4の成績を残した。高校卒業後、明治大学に進学。
2022-23シーズン、V.LEAGUE DIVISION1 MEN(V1男子)に所属するVC長野トライデンツに強化指定選手として入団した[1][2]。V1男子の試合に出場し、Vリーグデビューを果たした。同シーズンをもって一度VC長野トライデンツを退団したが[3][4]、翌2023-24シーズンに同チームの内定選手となった[5]。
人物
- 1歳年上の大塚達宣とはパンサーズジュニアの頃からの付き合いで兄弟のような仲である。高2のときは春高決勝での対決が実現した。大学時代もしのぎを削り、2023年3月4日にはV1でも対決が実現した[6]。
所属チーム
脚注
- ^ “2022-23シーズン新入団選手のお知らせ”. VC長野トライデンツ (2022年12月7日). 2023年4月16日閲覧。
- ^ “VC長野 工藤有史(明治大3年)が2022-23シーズンの強化指定選手として入団 V1男子”. バレーボールマガジン. (2022年12月7日). https://vbm.link/643741/ 2023年4月16日閲覧。
- ^ “引退・退団選手のご報告”. VC長野トライデンツ (2023年4月30日). 2023年5月17日閲覧。
- ^ “VC長野 三輪大将が退団 池田幸太主将、須貝祐介ら6名も 三輪「この1年でとても成長ができた」V1男子”. バレーボールマガジン. (2023年5月15日). https://vbm.link/655227/ 2023年5月15日閲覧。
- ^ “内定選手のお知らせ”. VC長野トライデンツ (2023年10月18日). 2023年10月20日閲覧。
- ^ “【V1】パナソニック大塚達宣、“兄弟”対決完勝「弟のような存在」工藤有史に“兄”の威厳示す”. 日刊スポーツ. (2023年3月4日). https://www.nikkansports.com/sports/news/202303040001865.html 2023年4月16日閲覧。
外部リンク