岩渕良太
岩渕 良太(いわぶち りょうた、1990年4月26日 - )は、東京都武蔵野市出身の[5][6]プロサッカー選手。ポジションは主にミッドフィールダー(MF)。 サッカー選手の岩渕真奈は実妹。 来歴小学校1年でサッカーを始めた。中学校・高校ではFC東京の下部組織に所属し、フォワードとして活躍[5]。主に1.5列目に入り[7][8] エースとして[9] 得点を量産。2007年にJリーグユース選手権、2008年にはU-18日本クラブユース選手権を制し、同年のJリーグユース選手権では得点王に輝いた。同期は三田啓貴、山村佑樹、畑尾大翔、藤原広太朗、山崎侑輝、井上亮太、平野又三、宮澤勇樹、六平光成など。 2009年、三田、山村と共に明治大学に進学し[10]サッカー部に所属。中足骨を骨折し長期離脱を強いられたが[11][12]、復帰後は攻撃を牽引。同期のFW阪野豊史と共に大学サッカーを代表するツートップと評された[13]。ゴールに近い位置でのプレーを得意としつつも、臨機応変な判断に長け[12] サイドハーフやボランチも柔軟にこなした[14][15]。 2013年より松本山雅FCに入団[3]。同年4月、J2第8節FC岐阜戦で公式戦初出場。続いて出場機会を得た第15節千葉戦では、展開力を有することで[16] ボランチに配されたために[17]、前線でゴールに絡む持ち味を発揮しきれなかった。 2014年、レノファ山口FCへ期限付き移籍[2][18]。同年10月、山口県選抜として国体に出場し、ベスト8入り[19]。 2015年、FC琉球へ期限付き移籍[20][21][22]。薩川了洋監督の下、様々なポジションで起用されながらチームの中軸を担い、高い順応性で攻撃陣を牽引した[23]。同年末、移籍期間[24] 及び松本との契約を満了[25]。 2016年、薩川率いるSC相模原へ完全移籍[26][27][6]。序盤はボランチに入って攻撃を組み立て[28]、中盤は右SBで起用されて多様性を見せ、終盤にはFWを務めて同年のチーム最多得点を記録した。 2018年1月、藤枝MYFCへの完全移籍が発表された[31]。 2023年シーズンをもって藤枝を退団[32]。 2024年、FC琉球に加入[33]。9年ぶりに沖縄でプレーをする。 所属クラブ
個人成績
タイトルクラブ
個人
関連出演脚注
関連項目
外部リンク
|
Portal di Ensiklopedia Dunia