東京都サッカートーナメント
東京都サッカートーナメント(とうきょうとサッカートーナメント)は、東京都で開催されるサッカーのトーナメント大会である。天皇杯 JFA 全日本サッカー選手権大会の東京都代表決定戦を兼ねる。 主催・主管団体出場資格東京都社会人サッカー連盟、東京都自治体職員サッカー連盟、関東大学サッカー連盟、東京都大学サッカー連盟に所属するチームが参加資格を有する[1]。 予選方式社会人系の部、学生系の部をそれぞれ勝ち抜いた各2チーム、合計4チームによるトーナメントで争われる[1]。 第1種チームのうち、J3リーグ、日本フットボールリーグ(JFL)、関東サッカーリーグおよび関東大学サッカーリーグ所属チームは、社会人系・学生系のそれぞれの代表決定戦前の各予選を免除され、相当のシード扱いになる。該当チームが無い場合はシードチームなしか、予選直前の成績上位チームをそれに充てる。 社会人系の部東京都社会人サッカーチャンピオンシップ1次戦東京都社会人サッカーリーグおよび東京都自治体職員サッカー連盟、市区町サッカー連盟から以下のチームが参加し、複数ブロックによるトーナメントを行う。ただし、出場チーム数は年度により異なる。新型コロナウイルスの影響により、2021年・2022年は開催中止。2023年以降は出場チームを縮小して開催している。
同大会は全国社会人サッカー選手権大会の東京都予選を兼ねる。 東京都社会人サッカーチャンピオンシップ2次戦1次戦の各ブロック優勝チームおよび、前年度関東サッカーリーグ所属チームによるトーナメントを行い、上位2チームが決定戦に進出。 東京都社会人サッカーチャンピオンシップ決定戦2次戦の上位2チームおよび、JFLに所属する2チームが対戦し、勝利した2チームが社会人系の部代表となる。 学生系の部東京都大学サッカー連盟予選(1次予選)東京都大学サッカー連盟所属校のうち、関東大学サッカーリーグ東京・神奈川に所属するチームが参加する。2023年までは山梨県に所在する大学も参加していたが、東京都大学サッカーリーグが関東大学リーグ東京・神奈川に改組されたことに伴い、東京都に所在する大学のみに出場権が改められた[2][3]。 また、2019年までは東京都専門学校サッカー連盟所属校にも参加資格があり、代表1校を選出する予選を行っていた。 学生系の部予備予選以下のチームが参加し、複数ブロックによるトーナメントを行う。
学生系の部予選以下のチームが参加し、2ブロックによるトーナメントを行い学生系の部代表2校を選出する。
東京都サッカートーナメント以下の4チームが参加し、天皇杯東京都代表を決定する。
試合方式
歴代決勝記録
チーム別成績
脚注
外部リンク
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