宮城県古川工業高等学校
宮城県古川工業高等学校(みやぎけん ふるかわこうぎょうこうとうがっこう、英称:Miyagi Prefectural Furukawa Technical High School))は、宮城県大崎市古川北町四丁目にある男女共学の県立工業高等学校、通称は「古工」(ふるこう)、または「古テク」(ふるてく)。 概要1934年、古川商業専修学校として開校。私立や古川町立を経て戦後の1947年に宮城県に移管され、翌1948年に学制改革に伴い新制高等学校の宮城県古川工業高等学校となり現在に至る。宮城県北部唯一の工業高校であり、全日制5学科・定時制2学科を抱える県内では大規模な工業高校である[1]。卒業後の進路は就職が約6割、進学が約4割となっている[2]。 部活動が盛んであり、特に男子バレーボール部はバレーボール日本男子代表を2人(蘇武幸志、藤井直伸)輩出しているなど公立校ながら強豪校として知られている。また、硬式野球部も2011年夏(第93回)に出場している[3]。 校訓「学校概要」(宮城県古川工業高等学校公式ホームページ)を参照[4]。
校章萩の葉の台地に「F」・「T」・「H」の三文字を配置している。F・T・Hは、古川工業高等学校の英文の頭文字(Furukawa Technical High School)を表すと同時に、友愛 (Friendship)、誠実 (Truth)、勇気 (High Spirits)といったように校訓をも表している[4]。 校歌・応援歌
沿革「学校概要」(宮城県古川工業高等学校公式ホームページ)を参照[4]。
設置学科「学校概要」(宮城県古川工業高等学校公式ホームページ)を参照[4]。 全日制課程
定時制課程
学校行事「学校案内」(宮城県古川工業高等学校公式ホームページ)を参照[2]
部活動「学校案内」(宮城県古川工業高等学校公式ホームページ)を参照[2]。インターハイなど全国大会・地方大会出場経験がある部活動は太字で示した。
著名な出身者スポーツ
技術者芸術同窓会組織同窓会組織として「宮城県古川工業高等学校同窓会」(略称:古工同窓会)があり、居住地域別・職域別・年次別・クラブ活動別などの同窓会がそれぞれ組織されている。
アクセス脚注関連項目
外部リンク |
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